ゆきみちさんぽ

一服しようと、仕事終わりに

職場の近くにあるドトールに行った時のこと。

自転車をとめ店内に入ろうとすると、

毛糸の帽子をかぶった女の子と目があう。

するとその子が急に僕の目をジッと見つめて

おはよう！

と声をかけてきた。

隣にいるお母さんは

ちがうでしょw

と気まずそうに子どもにツッコミを入れてる。

僕はと言うと、

夜なのにおはようと声をかけられ

テンパりまくり。

なぜか丁寧に頭をペコリと下げ、

こんばんは

と返事をする。

お母さんと僕の間に

ビミョーな雰囲気が流れたけど、

可笑しさとホッコリとした

気持ちが広がった。

楽しかったわーw

さて、雪が降りましたね。

寒すぎる！！！

雪の絵本って何かあるかな？

と考えたら、

ありました、トビッキリの絵本が。

ゆきみちさんぽ｜数ページ読める｜絵本ナビ : えがしら みちこ みんなの声・通販

大好きな作家、

えがしらみちこさんの絵本。

ユリ・シャルビッツさんの「ゆき」は、

雪降る寒さが心地よく感じる絵本。

それに対して「ゆきみちさんぽ」は、

体に染みる寒さを忘れる

柔らかくてあったかい雪模様の絵。

♪ゆきみち　さんぽ　さくさくさく♪

とリズムにのせて読みたくなる絵本。

寒い冬に降る、

冷たい雪なのに、

子どものワクワクした気持ちが

ポワンポワンと伝わってくる

あったかーい物語ですよー！