昨夕、しごとから帰るとポストに〈ポストに入りきらなかったので本局で『塔事典』預かってます。22時以降受け渡し可〉の通知あり、夜更けて他の用事片付けがてら受け取りに行く。とにかく分厚い。興味ある項目をぱらぱら。総じてこの分厚い事典にははっきりと塔に於ける短歌の主流が表されているとの印象。ここに名前が出てくる方たちが塔の〈主流〉。そして、選者山下洋先生が〈やました・よう〉ではなくて〈やました・ひろし〉とお読みしご出身学部は法学部、院で農学研究されていまは高校数学教師をされているとか、先生の「短歌も〈思想〉を盛る器たるべき」との短歌観紹介とかに、ほお、そうなのかと思う。山下先生の既刊の二冊の御歌集を熱烈に拝読したくなってくる。まだどこかの本屋に行ったら在庫はあるのだろうか。。そして今朝。暑い今日も、これからしごと。本当に、暑い。