仕事やすみを頂いた今日、ジュンク堂書店池袋本店に出掛け、短歌・俳句・詩ご担当のTさんにお会いし、この一年の売れ残りの歌誌『塔』についてどの号が返品になってどの号を引き続き何冊置いて頂けるのか、また、こちらから発行する売れた分の請求書の内容をどうするかについて詳細をご相談する。『塔』の売れ行きは号によってかなりバラツキがあって、新人賞発表の号は追加納品分も含めて完売したけれども売れ残ってしまう号は本当に売れていかない。Tさんは申し訳なさそうに、もっと売れるようにお店も頑張りますね、と言ってくださった。私も、引き続きよろしくお願いします、と頭下げたものの、塔としてもなかなか難しいことだけれどもなにかしら盛り上げていかないといけないのだろうな、と帰り道ぼんやり思った。