今朝、起きて時計を見てすぐにラジオスイッチを入れた。残念ながら野平さんのハープ協奏曲はまさに終わるところで、続けてアルヴォ・ペルト作曲『シンドネ』が始まった。演奏は、下野竜也氏指揮のNHK交響楽団。メイジャーとマイナーの和音が同時に鳴るペルトの音楽は、水を含んで柔らかくなった砥石にしづかに心を研がれる感じ。心が洗われました。