今日も仕事から帰ってきて、ほっと一息トマトジュースを飲みながら、カレンダーを覗く。気付いたら今月も15日。歌誌『塔』6月号はまだ届かないけれども、20日までに京都に着くように月例詠草10首を詠んで郵便局から投函しなければいけないと唐突に思い出し、少々焦る。塔に入って12年、これまで一度も欠詠したことがないのが唯一の誇りなので、なんとかせねば。