レンスキーのアリア

　今朝寝床の中で目が覚めると、チャイコフスキー作曲のレンスキーのアリア（オペラ『エフゲニー・オネーギン』）のオーケストラパートの一節かなと思われるメロディが、繰り返し頭の中で鳴っていました。夢の内容を今朝はまったく覚えていないので（悲しい夢だったのかもしれません、、、）、なぜその音楽なのかはわかりません。木管と弦楽の演奏する哀しげなメロディです。

　昨日は、仕事で信じられないことがあり（大事な情報が私のいる部署に知らされていませんでした）、思わず冷静で穏やかにを忘れて、怒鳴ってしまいそうになりました。抑えて抑えて、抑えて抑えて、抑えて仕事を終え、帰りがけ、最近しばしば通っている池袋駅東口の新文芸坐へ。映画『山桜』を鑑賞しました。こころがあらわれました。