最高のクソヤローである!!

それが僕のモットーです。

クソヤローという言葉を聞くとあまりいいイメージがないと思いますが

僕のイメージは少し違います。

中学の時から僕はモテるために何ができるか常に考えていました。

ダーツやったり、筋トレしたり、勉強してないよとかいいながら実はこそこそ勉強してテストで上位取ったり

英検取ったり、ボーリングしたり、ダンスやって、格闘技やって、ピアノやって

雑誌ではやりの服を常にチェックして、眉毛整えて、財布はブランド物背伸びして買って...

面白くなるために月に300本お笑い見たり

モテると思ったらなんでもやりました、はい。
モテたくてしょうがなかったんですよね、女の子に。

その甲斐あってか中学、高1までは、まぁそこそこモテました。
けど、高2くらいから全然モテなくなったんです。
大体クラスの可愛い女の子たちはみんな年上彼氏がいたんですよね。
それもなぜか大体居酒屋の店長。(笑)

悔しくなった僕はバイトを始めます。


はい、そうです、想像のとおり、居酒屋のアルバイトを(笑)


その中で、ひとりの店長に会います。

会った瞬間に見えたんです、カッコいいオーラが。

この人のそばにいたら
俺、カッコよくなれる!モテる!

そう思ってもう金魚のフンのようにくっついては
色々なところに遊びに連れて行ってもらいました。(笑)

同時期に本を結構読むようになったんですが、
(え?なんで読むようになったかって?
もちろんモテると思ったからです。)

そこで高橋歩さんの本に会います。
仲間でバーを経営したり、家族で世界1周しながら地球を教科書に子供に勉強を教えたり
出版社創って自分の本を出したり

こんな自由な生き方あり?俺もこんな風になりたい!

2人と自分を比べた時に何が違うかまずノートに箇条書きし
ギャップを埋めてくためにアクションを起こす。
そこでまたかっこいいなと思う人に出会い
どこにそう思ったのか書き出し、またギャップを埋めてくというアクションを繰り返す。


時には赤面するくらい恥ずかしい失敗もあるし、どうしたらそうなれるかわからないこともあります。
そんな時はなぜ失敗したか仮説を立て
アクションを起こし、失敗したらまた違うアクションを起こす。
足りない知識は本を読んだり、成功者と話をして吸収していく。
それを繰り返すうちにどうなったか??


はい、めちゃくちゃモテるようになりました。
もう昔の自分がびっくりするくらいに

僕がカッコいいと思う人には共通点があります。

自分の人生を愛している。

核がある。

仲間や家族を大切にし、自分の思う形の幸せを提供している。

今という一瞬を大切にし、最高に面白くするために何でも振り切る。

自分がワクワクするような将来のビジョンを明確に思い描いている。

激烈ポジティブ。

完全自分主義。

女遊びがうまい。


まあ簡単にまとめますと

自分の人生を本気で楽しんでいるチャラ男です。

そして、それこそが僕の思う

最高のクソヤローなのです。

多くの経験が、人との出会いが、数々の言葉が
今の僕自身を作ってくれたと思っています。
もちろん、自分自身もまだまだクソガキですし、できないこともたくさんあります。

ある先輩が僕にこう言いました。

「自分が知ったことを周りに共有することが、知っているものの使命である。
そして、教えてもらったこと、想いを次の人たちにつなげていくことが
本当の恩返しである。」

自分自身の経験談や、価値観が
読んでくれた人たちの人生のどこかのタイミングでいいヒントになってくれれば幸いです。

2017年6月28日 五十嵐 金聖