◆テレビ
私はテレビが非常に嫌いで、生活を阻害するもの第一位だと思っています。
嫌いな理由は2つ。
まず、テレビ視聴というのは非常に受動的な行為で、かなり意識していないと無意味に時間を潰していることの方が多いと思います。
仮に見たい番組があったとしても、後日のネット配信での視聴で十分で、リアルタイムで見る必要性を全く感じません。
次に、(こっちの方が主理由ですが)価値ある放送内容が多いとは思えません。出演者が番組の思惑の発言をするまで撮影を終わらせなかったり、やりすぎなオーバーリアクション、編集など、過剰なまでの演出に引いています。
会社の景品でテレビを手に入れたことがありますが、速攻で他の人に譲りました。部屋の場所が無意味に取られるだけです。
◆繊維製敷物、繊維製椅子
繊維製の生活用品を見ると、衛生面が気になって仕方ありません。
絨毯は巨大な雑巾を敷いているのと同じであり、視界に入ると最後に洗濯したのはいつなのか、で頭が支配されます。
家族暮らしだとソファを置いている家庭も多いかと思うのですが、子どもって基本的な傾向として手が汚れているじゃないですか。それで半年、一年洗濯していないって、かなりヤバいと思います。ファブリーズはただのごまかしです。
私は皮脂汚れアレルギーなので、洗濯しやすいものしか購入しません。
◆革財布
実は私は高校入学の時に親に買ってもらった革財布をまだ使っています。
が、そろそろ変えたいと思っています。
そもそもお金自体が不特定多数の手垢にまみれていて不衛生な上、革製品は洗濯が手間なのでなかなか洗えず不衛生さが倍増です。
私が基本的にキャッシュレスで生きているのは、支払いが現金より速いだけでなく、財布を触りたくないからです。
財布を触った後はギャッツビーのペーパーで手を拭かないと錯乱します。
◆掃除機
掃除機って埃、垢、毛を吸い取るのが主な機能だと思うんですが、皮脂は落とせないと思います。
だったら最初からウェットティッシュとかのワイパーで良くないかって思っています。機能が中途半端です。
◆ぬいぐるみ、人形類
まず、ぬいぐるみ、人形類を飾るようなイケてるインテリアの条件が皆無なので置く場がないのはさておき、「目」があるものって心理的になかなか捨てづらいんですよね。
必要ないはずなのに、どうしても別れづらくてとっておいてしまいます。というのが嫌なので、そもそも所有しないようにしています。ぬいぐるみは繊維製なので、衛生面も気になってしまいます。
◆書類
書類配布はペーパーハラスメントだと思っています。
私は管理能力がかなり低いので、放置すると家の中でなくす自信しかありません。社会人になってからは原則スキャンして再生紙ゴミ行きですが、その手間も本当に面倒くさいです。
紙の本も、メリットよりデメリットが目に付くので、あまり買わないようにしています。
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というわりには私の部屋は結構汚いです。
主に学生時代の書類、ファイルが無駄に多く、乱雑に散らかり尽くしています。
未だに過去の負債が多すぎます。
家がきれい=何も置かれていない床面積の割合が高い
と考えているのですが、あまりにもカオスで向き合う気力が出てきません。
私は自分に合ったものや、本当に必要なものは長く使いたいと考えているのですが、今は家に不純物が多すぎるため、物を減らしたいです。