世界中で貧富の差が拡大をおこし、

政府の良策を求めるべくデモ行進が相次いで行われている。



しかしその頼みの政府にも、

借金問題を第一の理由として有効な策を施行することができないでいる。



日本を含め、世界各国でかつ先進国を中心に国債額の増加が止まらず、

破綻する国家がいずれ現れるであろう。




そもそもお金は世界中に流通した今、

そのお金に魅了された人々はお金を手に入れるべく働き、

場合によっては欲望のすべてを注ぎこみ、

自ら命を絶つこともある。



また偶然や大いなる努力をともなって大金を手にする人もいる。



富は無限、誰しもが努力や幸運を手に入れれば、

大富豪も夢ではなかった。



アメリカンドリームが華やいだ時代もあった。





しかしここで注目していただきたい、

本当にお金は無限か---。




≪続く≫

きっかけは、あの東日本大震災というべきなのでしょうか・・・?


日頃から社会情勢や経済といったことについて、

自分の見解は的外れなものと捉えていたため、

あまり表に出しませんでした。


しかしあの3/11をきっかけに自分の見解に沿う展開が始まったような感触に襲われました。




時を戻して2003年、

とある電力会社への採用試験の時に、

『原子力発電について地元の反対が盛り上がったとき、あなたは鎮めることはできるか』

という問いかけがあった。


その時の私は自信のなさも手伝って『ない』と回答した。


即座に試験官は私に『誠意ある対応と根拠を伴った論理的な説明で対応できる』と言い切りました。


その話を聞いた途端、私は心の中で怒りました。


かくいう私もそれなりにエネルギーのことを勉強してそれなりの論を持っているつもり、

ただ原子力発電の当時のあり方はどう考えても防災事情には弱く、

また万が一の事故の対応など誰も問い尋ねたりはしなかった。


そのから3分ほど議論ほ交わしたのですが、

結局時間切れということで締め切られて私は案の定不採用となりました。


その後電気とはほぼ無関係なエネルギー会社へ就職しましたが、

逆に原子力発電は温暖化対策の主として推進される一方、

オール電化の勢いも加えてガス・石油会社を圧倒していきました。


私は勤めていたエネルギー会社を退職し、

今は地元で働いています。



そしてあの3・11。


あのときの試験官は今頃何を思っているのだろうか、

そんな鼻の高い言葉をかける自分がいました。


しかし、、、、


なぜもっと危機迫る勢いで説明できなかったのか、

採用試験の場で終わらせるだけでなく、

様々な人に呼び掛けることができなかったのか、

という気持ちが湧き上がってきました。


たった1人では困難かもしれませんが、

このブログでは社会・経済・時事に関する内容について、

不定期ですが綴りたいと思います。


少しでも誰かの力になれば、、、


敢えて友人・知人にはこのブログ開始のことも伝えずにいきます。


検索サイト等で誰かがヒットし、

何気なくご覧いただくことで、

今の情勢に対して何かしらの思い抱いていただければ幸いです。


何年どころか永遠に来ないかもしれませんが、

世の中が少しでも変わるスタートをここに宣言します。