皆さま、ご無沙汰しております。
すっかり雪も解けていよいよ春がすぐそこまで近づいている今日この頃ですが、春が待ち遠しい~と思えることはありますか?
私はというと、趣味のゴルフがもうすぐできると思うとワクワクして春が待ち遠しい~って感じます。つい仕事が終わった後に練習場に足が向いてしまいます(笑)
っあ、これは僕じゃないですよ…(笑)
ということで、今回は一番多く質問に上がる「シャンプーはどんなものを使ったらいいのか?」についてお話しさせて頂きます。
先に結論から言いますと…シャンプー選びはものすごく重要です‼︎
できるだけいいシャンプーを使用されることをオススメします‼︎
ところでいいシャンプーとはなんのことを言うのでしょうか?そもそもシャンプーに良し悪しがあるのでしょうか?
……安心して下さい、ありますよ……( ̄◇ ̄;)
美容師さんならほとんどの方が経験されていて、職業病とも言われる問題の一つに手荒れがあります。
その手荒れの原因は100%シャンプーです‼︎
パーマやカラーだって手荒れの原因なのでは?
はい、確かにそれらも手荒れをおこす原因ですが、美容師で一番手荒れがひどい時期は新人の頃なのです。つまり、シャンプーしか仕事ができない時期ということです。
そういった子たちは一日に何十回とシャンプーをします。
ご自分の髪をシャンプーするのは多い人でも一日に2回くらいでしょう。
だから気付かないだけです。
もし、ご自分の髪を毎日何十回とシャンプーしていたら頭皮も手荒れと同じように炎症をおこし、髪もボロボロになる可能性があるということです。
そういったトラブルがおこりやすいシャンプーに共通していることは、原料に石油系界面活性剤を使用していることです。
石油系界面活性剤とは、発泡剤のこと、つまり泡立たせるためのものです。
見分け方は成分表に「ラウリル硫酸…」もしくは「ラウレス硫酸…」と表示されてるものは石油系界面活性剤を使用していることになります。
理由としては、大量生産ができ、コストがかからないというだけ……。
余談ですが、このラウリル硫酸ナトリウムはヨーロッパなどでは使用そのものが禁止になっている成分です。
良いシャンプーの見分け方の一つとして、成分表に「ラウリル硫酸…」もしくは「ラウレス硫酸」と表記してないものを選択されることです。
私のサロンで使用しているシャンプーはアミノ酸系の界面活性剤です。
成分表には「ココイル…」もしくは「ラウロイル…」と表記されています。
アミノ酸系は石油系などに比べて高価ではありますが、低刺激で適度な洗浄力もありオススメしてます。
世の中に出まわっているシャンプーのほとんどが石油系界面活性剤を使用しているものなので、なかなか探すのが難しいかもしれません。私のサロンで使用しているシャンプーを使ってみたい方がいらっしゃればこちらから購入可能です。
髪は年齢とともに衰えていきます。しかし、使っているものを見直すことにより長く若々しい髪でいられることも可能です‼︎
薄毛で悩んでいる女性は100%自信を失っています。つまり女性にとって髪は自信の象徴なのです。
ぜひヘアケアを見直し、いつまでも若々しい髪でオシャレを楽しんでもらいたいものです‼︎