思いやりの種は、
ハートチャクラの中で、
心の中で、
愛を受けてスクスク育ちます。
誰かとの優しいやり取りの中でも、
種が撒かれて育ち始めます。
この思いやりの種があるとき、
人は傷つきやすくなります。
なぜなら、
「思いやりの種」は、
様々なことが分かるように、
色々なことに気づくことができるように、
あなたを促すからです。
「思いやりの種」は、
無関心・無責任の人の中では枯れ果てます。
人は、鈍感な方が楽なんですね。
気にしない、気づかない。
自分のことばっかり。
それらは、ハートチャクラを固く閉ざし、
感動を遠ざけます。
ゆえに、刺激的な快楽を求めがちになります。
ハートチャクラの感覚が
鈍くなっているからです。
自分を含めて、他者に対しても、
「気付き」を持ち、
困っていること、必要なこと、
足りないところ、乱れているところ、
それらに対して、
愛を持って接することができるとき、
「思いやりの種」は芽を出し、成長していきます。
人は、「気づく」ことが多くなるほど、
自分や、他者の痛みを感じやすくなります。
「気づくことができる」から、
気配りができ、
「思いやりの種」は成長するのですから。
しかし、
それは、とても「痛い」のです。
気配りできるほうが、損なような。
優しいほうが、逆に利用されるような。。
人は痛いのは嫌なので、
ポイッと「思いやりの種」を捨ててしまいます。
育っているものも、自ら刈ったりします。
それは、毎日がまるで平和なようです。
だって、傷ついた心を感知しなくて良いのですから!
私たち、Be pure-stoneは、
「思いやりの種」を大切に育てていくことをオススメします。
痛くても、いいのです。
感知していくのです。
この世界は痛みで溢れています。
感知することなく、
思いやりの、愛の対応をされることなく、
そのままとなった痛みは、
この世界にそのエネルギーを放ち、
ますます、世界に痛みを増やしていきます。
思いやりがない世界は、
人間関係で痛みを増していきます。
世界は平和からますます遠ざかる。
世界で起こる紛争は、
あなたの身近で起こる問題とリンクしています。
平和に繋がらないあなたの心は、
あなた自身に、
人生の不幸という災いをもたらします。
痛みに気づくことです。
自分の願いばかりでなく、
平和のために思いやりの種を育て、
痛みを知り、
善なる心を、思いやりの心を、
あなたのハートチャクラを働かせることです。
世界に思いやりが増えると、
「痛み」は減っていきます。
平和な世界は「痛み」を産み出さないのです。
あなたの周りに、
「思いやりの種」を
キレイに育てている人はいますか?
キレイに育てている人は、
あなたに「種」を渡してくれるでしょう。
あなたは、その人の真似をしながら、
あなたの中に「思いやりの種」を植え、
大切にしていくのです。
そのとき、
自己中心で、傲慢、自分勝手な人とは、
上手に距離をとり、
「思いやり」の愛をお互いに、
種に、かけあえる人と過ごすことです。
そのひとときは、
あなたをとても幸せにします。
子供たちの心に、
「思いやりの種」が沢山植えられ、
それがスクスクと育つ世界でありますように。