前日は雨で、折り畳み傘を使用して帰宅し、玄関に干していた。
次の日は晴れていたため、私は折り畳み傘の事を考えずに出社していた。帰宅途中、ふと折り畳み傘を回収していない事に気付いた。しかし、朝家を出る時には玄関に干していた折り畳み傘は無かったことを思い出した。私は誰かが片付けたと推測し、家族LINEにテキストした。


私「玄関に置いてあった折り畳み傘、ご存知の方おりますでしょうか?」
妻「折りたたんで、玄関の前に置いておきました。」
私「見つからなかったので、帰宅したら見てみます」


妻が畳んで、部屋の前に置いていたとのこと。ただ、私は朝起きた時には気付かなかった。


帰宅後、部屋の前の廊下を見たが、やはり何も無かった。私はリビングにいた妻に聞いた。
私「折り畳み傘がありませんが、どこに置いたのでしょうか?」
妻「部屋の前に起きました。なぜ無いのかは知りません。」
と言って、私の方を見向きもしません。

私は部屋をしばらく捜索した。すると、私のベッドの下の片隅に無造作にそれはあった。私は部屋の前にあった折り畳み傘がなぜ移動したのか考えた。おそらく誰かが蹴飛ばしてしまったのだと推測した。私はテキストした。


私「折り畳み傘、畳んで頂くのは助かりますが、下に置いていると誰かが蹴飛ばしてなくなる可能性がありますので、台の上に置いてもらえますか。お手数ですが、お願い致します。」

妻「気を遣って畳んで文句を言われるのは困るのでこれからはご自身でお願いします。」

私「分かりました。では、玄関に干したままにしておいてください。」


案の定の回答である。まぁ、勝手に触られて無くなるよりマシなので、ヨシとした。


夕食の時間となり、私は席に着くと、妻の機嫌が悪くなっていることに気付いた。子供達もそれに気付き、質問した。

息子「なぜそんなに機嫌が悪いの?」

妻「せっかく気を遣ってやってあげたのに、(夫が)文句言ってきたんだよ。」

子供達は何の事か分からない様子だったので、私は事の経緯を説明した。

妻「どうせ自分(夫)が折り畳み傘を蹴飛ばして、無いと言っているんだよ。そんなの知るわけない。」

私の心の声(蹴飛ばした記憶はないし、裸足なのだから気付くはず)

娘「もしそうだとしても、今度から畳んだ折り畳み傘をお父さんの部屋の机の上に置いてあげたら良いのでは?」

私「私もそうお願いしました。」

妻「何で私がそこまでしなきゃいけないんだ。私は家の事(料理、洗濯、掃除)をやっていて、(夫は)何もしない。そんなに言うなら、私はもう今後、(夫のために)料理、洗濯、掃除はしない。勝手にすれば!」

私「自分の事は自分で出来ますが、もしそうなると、共同生活出来ませんね。台所だって狭いし、ぶつかりますよ。それで良いんですか?」

(そもそも私に料理しなくて良い、と言ったのは妻ですが、、、)

私「というか、こんな細かい事でここまで話が大きくなる必要はない。」

妻「細かいこと!そもそもあなたが折り畳み傘の事でテキストしたのが問題でしょ!」

妻が持っていたスマホが私めがけて飛んできました。私はそれを手で払いのけた。

娘「折り畳み傘なんて安いんだから、そんな事で喧嘩しないでよ。」

妻「だって、こいつが色々と言ってくるからだよ。」

娘「もう小学生みたいな喧嘩やめてよ。」

息子「そもそも折り畳み傘はベッドの傍にあったんだよね。蹴飛ばしたのはお父さんじゃなくて、僕の可能性があるよ。僕もお父さんの部屋に入ったし。だから、僕が蹴飛ばしたという事で、この場は終わりにしてよ」

私:おお、この言い争いをおさめようとしている。ありがたい。

妻「だって、こいつが・・・」

娘・息子「お母さん、しつこい。もうやめて。」

私「私がここに居るから、怒りがおさまらないのだよ。」

私は夕飯を食べ終わったので、自分の部屋に撤退した。撤退した後も、リビングで何か話しているが、聞くのは疲れるので、やめた。


<感想>

妻は、家事全般を夫の私が何もしていない事にイラついており、更に気を遣って折り畳み傘を畳んだのに文句言われたと感じ、ブチ切れたのだろう。そのため、スマホは飛んできました。また、私の事は何もしない、という発言をしてますが、そうなれば私が困り、謝るだろう(マウントが取れる)と思っている。

私の言い分としては、自分の事は自分でできるので問題ないが、台所も洗濯機も1つしかないので、不都合が起きます。また、私は見えない部分の掃除(換気扇や排水溝)や妻が外出中の子供のランチなど対応しており、全く何もしていない訳ではありません。妻には言いませんが。

そのため、謝ることはしません。謝れば、もっとエスカレートしてきます(過去何度もその状況を見てきた)。

それにしても、夫婦喧嘩を仲裁するために、娘や息子が母親を説得しようとする所に成長を感じました。母親を必死に止めに入っているので、彼らも母親のキャラに辟易していると感じられる。