<5/4(月) カンボジア1日目>
朝食をテイクアウトできるように頼んでおき、朝6時にホテルを出発。
・・・の予定が起きたら5時半(><;)!!
猛ダッシュで用意して6時半に出発しました~。やれやれ・・・。
ハノイの空港の喫茶店で見ていたテレビに、天津木村が!?
ベトナムの子供なんだけど、似てる~!!
途中、トランジットで1時間ほどラオスの空港で待機し、待望のカンボジアへ。
シェムリアップ空港に到着し、飛行機を降りるとナンプラーのような香りをふっと感じました。
いや、それにしても暑い!!!ハノイとは比較にならない暑さです。
シェムリアップ空港
現地ツアーの会社からのお迎えの車に乗ってシェムリアップ市内へ。道路は土(こちらはどこも赤土です。)ですが広々としていて街路樹も植わっています。道路脇にはタイの寺院のような形をした大きなホテルが何軒も建っており、病院や学校も立派で想像よりとってもきれいでした。(学校は高校卒業まで、病院は15歳まで無料なのだそうです!)
ごちゃごちゃとしたベトナムに比べて、カンボジアの方が整然としていてきれいなのが意外だったのですが、これらはみな外国の援助で作られたものと聞き納得しました。国のパワーがあるからこそベトナムはあれだけ想像しくて活気があるということなんですね。。
豚がバイクで運ばれていました!なんとまだ生きているそう。。
炎天下にあおむけで暑そう・・・(>_<)
旅行会社でツアー内容を確認してから、ホテルLa Residence d"Angkor
へ。
アジアンリゾートらしい開放感溢れる雰囲気が写真よりもずっと素敵。
すべて木造りの建物と南国らしい緑、ホテル全体に漂っているレモングラスのアロマでいい気分~
ひと休みしてトゥクトゥクで市内へ。
Soup Dragonというお店でランチを食べ、お土産物屋さんを見てまわります。
カンボジア料理はマイルドでどれもおいしかったです!
街は中央にオールドマーケット、その横にお土産物屋とレストランの並ぶ一画があり、みんなまとまっているので1時間も見てまわれば十分な広さです。植民地だったせいか、フランス人など外国人が経営する店も多く、アロマや石鹸、シルクの小物など意外とおしゃれな小物・洋服も売られています。
オールドマーケット
ハノイの市場によく似ていますが、もっとのんびりした雰囲気です。
職場へのお土産用のお菓子を買うため、トゥクトゥクに乗ってAngkor Cookie というお店へ。
もともと日本語教師をしていた日本人女性が作ったお店だそうですが、格差があって働き口がないカンボジア人たちに製造・販売・運営の仕方を教えて自立を支援しようというのが狙いなのだそうです。
外国で会社を興すだけでも大変なのに、自分のためではなく現地の人のためにやっているなんて本当にすごいことです
流暢な日本語でキビキビと働くカンボジア人の女の子たちを見ていると、仕事をすることの楽しさ、自分でお金を稼ぐことの嬉しさが伝わってきて、なんだかすがすがしい気分でお店を後にしました。
その後、元友禅織りの職人だった森本喜久男さんという方がでカンボジアに伝わる絹織物・絣の文化を復興しようと立ち上げた、クメール伝統織物研究所や美術館などを見てまわりました。
クメール伝統織物研究所
夜はカンボジア料理をいろいろ試したいところでしたが、どうもハノイで飲んだジュースに水道水が入っていたようでお腹の調子が・・・(x_x;)
ホテルでスープだけ飲んで寝ることにしました。