こんにちは、店長の柏倉です(。・ω・)ノ゙
実は私、2017年3月に着任するまで、野球経験ほぼゼロ。
世界最遅!60kmの打席は、
当時の最低速70kmがまったく打てず、
バッティングセンターってつまらないな…と感じた私の経験から
「同じような気持ちで帰ってしまうお客様を一人でも減らしたい」
という想いで設置するに至ったくらい、打てませんでした。
しかし、今では120km~150kmくらいであれば
それなりに打てるようになっています(・ω・)b
なぜ打てるようになったのか?
この辺をお伝えしていくことが
皆さんの打撃レベル向上のヒントになれば、と思います!
まず打てるようになるために、最初にしたことは・・・
読書です(*’艸3`):;*。 プッ
※参考文献はこちら「新インナーゲーム」
骨子の部分は「プレイを鮮明にイメージ」して
その「イメージ通りに身体を動かす」
これだけです。
※とは言え、それが難しいのですがσ(^_^;)
インナーゲームに書いてある事の大まかな流れとしては、
①映像イメージの確立
ここが一番大事なところです
人は明確にイメージできることは たいてい実現できます
私は初心者なので、打っているお客様の中で上手そうな人を見かけたら
ひたすら観察してました
野球選手の真似をする子供になる感じと言えば伝わりますかね
そういう点でも、バッティングセンターは好環境だと思います
②実戦による仮説検証
まずはイメージ通りに身体を動かせているかの検証
自分で思っている高さでバットが振れているか など
さらには、
グリップの握りを強くしてみたり弱くしてみたりすると何が起きるのか
靴とスリッパで打ちやすさは変わるのか
軸をずらしてみると何が起きるのか などの検証
実際に球を打つことで素振りでは気付けない事に気付けます
④取り入れるかどうかの判断
体格や筋力などには個人差がありますので
Aさんにとってベストなフォームやテクニックも
Bさんにとってはベストではないことがあります
コツは押さえつつ自分の身体能力に合わせていくイメージです
という感じでしょうか。
ちなみに、上達するために毎日打っていたかと言えば、そんなことはなくΣ\( ̄ー ̄;)
打てるようになるまでは、週に1度、バッティングマシンのメンテナンスの時に2、3ゲーム打つくらいでしたね。
なお、インナーゲームはテニスを題材にしてますが
内容はスポーツ全般に転用できますので
野球チームの監督さんやコーチの方には
ご一読をオススメします(。・ω・)b
では今日はこの辺で。