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書くことがない

相変わらず手紙の返事も書けていないけれど、何のかわりばえのない毎日なので、このブログも書きようがない感じ。

こちらも仕事同様、開店休業にならないように、気を付けたいなぁと思っている。

何か力になれたのでは?

ご両親の連名で届いた手紙。名字にだけは見覚えがあった。それを見たとたん、中を開けていないけど、「死んだんだな。自殺したんだな」と思った。

そして封を切り、手紙を読み始めると2ヶ月前に自殺したとの文字が…。「やっぱり…」と思った。

自殺した元同僚には悪いが、悲しみはない。もちろん2年近く会っていないし、仮に生きていたとしても、再び一緒に働くことはなかったように思う。

それでも「何か力になれたのでは?」という悔しさに似た思いは自分の中に残っている。もし自分が側にいたら、止めさせられたんじゃないかって思ってしまう。

元同僚は、私がそういう仕事もしていたことを、実は知っていたからだ。開店休業中の事業はそういう類の仕事だ。

リストラ前、共通の大学の先輩を交えて食事をしたとき、「何かあったら相談できる」といっていたのだが、メールも電話もかかってくることはなかった。

その意味で私は無力さを感じている。そして、悲痛な思いで手紙をくださったご両親に、どんな返事を書けばいいのか思案している。

お悔やみの言葉だけでは、何かが足りない。でも何を書けばいいのだろう? いまだにペンがとれない。

元同僚の自殺

一緒にリストラにあった同僚が自殺したと、ご両親から手紙が届いた。去年の秋のことだという。

私の大学の後輩でもあった元同僚。私と異なり早々と再就職先を決め、新しい人生を歩んでいたはずなのに…。

生きること。働くこと。生活すること。いろんなことを考えさせられる元同僚の自殺。

私自身の胸の中だけに、このモヤモヤとした気持ちをとどめておくのは嫌なので、こうして言葉にしてみた。

しばらくはこの元同僚の話もしてみたいと思う。

早2年…。

天職であった仕事をリストラになってもうすぐ2年。リストラ通知が届いてから早2年が過ぎようとしている。

前職に就くと同時に「自分探し」を始め、いつか来るであろう転職のときに備えていたが、その答えが出る前にリストラにあう始末。

リストラ後は自分で事業を立ち上げたがままならず、今は引きこもり状態。今流行のニートかもしれない。

何とも中途半端な自分の、宙ぶらりんな気持ちを、言葉にしてみようと、このブログを立ち上げてみた。

心の葛藤を紙に向かってただ書くだけでは、引きこもりが深刻化しそうで嫌なので、こうして公開してみることにした。

こんな状態なので時間は十分にある。好きなときに、好きなだけ、このブログに話したいことを話してみようと思う。