みなさん、お忙しくしていますか。


今週は、かなり広範囲に移動が多い週でした。
千葉県近くから、茨城県近くまで、東京都は
江戸川区とかまで行ってきました。


私の事務所地域は、埼玉県の地図を見ますと
東京寄りです。

秩父とか、熊谷ですと、かえって、東京に
行ったほうが近いのです。

{8DDDC3D5-468C-4037-9B7D-F5403018AA55:01}


それなのに、どういうわけか、こういう時に、
神奈川県からのご依頼が2件ありました。


神奈川県は、行けないことはないのですが、交通費
をいただく旨をお伝えしていますし、「なるべく、
神奈川県の行政書士にご依頼してみてください」
とも、お伝えしています。


神奈川県に信頼できる行政書士の知り合いがいれば、
そちらを紹介してもいいのですが、自分が紹介
するからには、それなりに、仕事が出来る人、
仕事放置をしない人になってしまいます。
(そこまで、信頼おける知り合いがいないw)


それで、まぁ検索して調べているというお客様なら
神奈川県でも探せるだろうとお客様自身におまかせ
してます。

お客様自身に選択権がありますからね。


こういう時、商売熱心な人、ガツガツ系でしたら、
とりあえず、自分で引き受けて、神奈川県の行政書士
を探して、そちらに、紹介料なりもらって、紹介する
ということをやるのでしょう。


もちろん、弁護士さんや司法書士さんは、紹介料
とか、バックマージンとか、受け取るのも払うのも、
倫理規定でダメですよね。


紹介料というので問題あれば(士業としての品位
の面で)提携とかいうことで、埼玉の案件は、
自分に紹介しろ、と迫る(笑)とかです。

提携も問題あれば、恩を売るとか。


というのも、私が開業した当時を思い出した
のです。


あるところで、中国人の実業家にお会いしたのです。
けっこうな人脈を持っているお方。


それで、名刺交換したら、私は仕事を紹介して
くれとも、なんとも言わないうちに、なぜか、
「仕事を紹介する場合、最初は、紹介料を
無料にするけど、2回目からは紹介料がいる
からね」と言われたのです。


私は、仕事をくれ、とも、一言も言っていないのに。

一般の商売の世界では、紹介料だろうが、
リベートだろうが、キックバックだろうが、
バックマージンだろうが、名称を問わず
ありますからね。


その時、思いました。商売熱心な人、ガツガツ系、
今なら、「意識高い系」の人は、それくらいやって
いるのだなぁと。


誰かと会う時、漫然と会うのではなく、
すべて、お金にしていく!ぐらいの熱心さを
持ち合わせているということです。

それくらいの気持ちでないと、実業家や
経営者としてはやっていけないぞ、という
ことでしょうね。

ゆるい気持ちでいてはダメ。ガツガツして
いるくらいで、合格なのでしょう。


結局、その中国人の実業家さんからは、
一度も、紹介も、その後の連絡もない
ですが(笑)。
(私も意識高い系ではないですから、いいんですけどね)


アースデイ、知っていますか
アースデイとは、地球環境について考える日ですよー

earthday