ご来訪ありがとうございます。


昨年からですが、フリーの広告代理店
の方々と知り合う機会ができました。


そういう方々から、ネット広告の話を聞いて
いますと、なかなか面白い世界です。

ランディングページやさらに、バナーの色、
フォームひとつでも、反応が変わるんですね。


もちろん、広告文も重要です。文章の力で、
金にものを言わせた広告のクリック率を
ひっくりかえすこともできるとのことです。


さらには、ターゲットにいかに、クリック
してもらえるか、訴求できるかも、勝負です。
そうでないと、関係ない人にばかり、サイトを
見てもらっても意味ないからです。


だから、目立つ文章がいい文章ではないのも
興味深いものです(ちなみに、その時
あるキーワードで、画面に出た広告文を
見たのですが、その方たちは、「この広告文
いいね」というものが一致していました)。


最近では、YDNが話題になっているようです。
なかなか使えるとのこと。

私は、詳しくないし、よくわからないのですけどね。



それで、先日、12月上旬の話題です。

まだ、アメリカさんのそれも一部だけしか
やっていないそうなのですが、日本にも導入する
のか、しないのか、それすらわからない
のですが。


それよりも、発想の転換だなと、思いまして
ご紹介します。


こちらの記事がわかりやすいと思います。

Google+への投稿を他のサイトの広告として配信する+Post Adsのテスト開始―トヨタ、キャドバリーなどが参加 | TechCrunch Japan


フェイスブックの広告は、フェイスブックをやって
いる人しか見ることができません。
(一部の人には、フェイスブックに出てくる広告は
問題あるという人もいますが、ここでは、ツッコミ
ません 笑)。


フェイスブックの中で完結します。


日本人の中で、フェイスブックやっている人は、
限られます。就活生か、自営業や会社経営者
とか、あとは、リア充ですか。


それに比べると、上記のGoogle+の広告は、外に
出ているのです。Google+というSNSの中で
広告、ばんばん流す、というのではありません。


中にあるべきと考えられていたものを、外に出す。


外だったら、フェイスブックをやっていなくても
Google+をやっていなくても、ツイッターを
やっていなくても、そう、SNSをやっているいない
に関係ありません。


ブログを見ても、サイトを見ても、ニュースを
見ても、Googleの広告はそこに張り付いて
います。

それをGoogle+にアップした記事が、広告と
して、出てくるのですね。you tubeやはんがう
なんかも、出てくるようです。

広告を出すには、Google+が必要になります。


さてさて、これは、日本でも導入されるのか。

まだ、わかりませんが、SNS時代の発想の転換だなー
ということは、感じました。



見方を変えれば、キリンに見えなくもない?

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