ご来訪ありがとうございます。

3月は、引越しのシーズンですね。
私の知っている人も、3名ほど
事務所移転しました。

みなさん、遊びに来てくださいって
ことなのですが、いつ、行きましょう?

落ち着いた頃行けば、お菓子食べ
られるかな(笑)

さて、労災保険の「特別加入」といえば、
建設業の一人親方での加入が有名だと
思います。

本来ですと、労災は「労働者」のためのもので
あって、社長のためのものではないからです。

労働者の仕事中の事故や通勤途中での災害など
に給付を行うのが本来の姿です。


しかし、一人親方など労働者以外でも労働者
に準じて、保護するべきと認められるような
人たちには、任意で加入する労災があります。


これを特別加入制度といいます。

建設業だけでなく、今でも個人タクシーや
個人貨物運送業、そして赤帽のような貨物
軽自動車運送業も加入することができます。


それを今年、平成25年4月1日から、
総排気量125CC以下のバイク、いわゆる
原付バイク(原動機付自転車)を使用して
貨物運送業を行う方も加入できることに
なりました。


バイクによる貨物運送業は、これまで
総排気量125CC超のバイクを使用する
個人事業主のみ、一人親方の労災の特別加入
の対象になっていたのです。


なぜ、総排気量125CCなのか。

平成6年に、貨物自動車運送事業法の制定に
伴って規制対象外だったバイク便事業も貨物
軽自動車運送事業として届出が義務付けられた
ため、特別加入の対象としたのです。

この時、届出が義務付けられたのが総排気量
125CC超のバイクだったから、ということ
だそうです。
【参考】
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002qomu-att/2r9852000002qotf.pdf



特別加入を希望する場合は、労働局の承認を
受けた一人親方の団体を通じて、加入手続を
することになります。


詳しくは、都道府県労働局か、最寄りの
労働基準監督署へ

ちらしは、こちらから PDFです。


厚労省のページにもあります(ここの下の方です)
労災保険への特別加入




最近、さいたま市内でよく見かける電気
自動車のためのスポット

電気自動車に興味があるのです、私。

ガソリンステーションではなく、いーきずな
ステーションだそうで。

さいたま市の電気自動車カーシェアリングキャン
ペーンは、平成25年3月31日で、終わった
そうです。
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古物商許可 東京