ご来訪ありがとうございます。

連休があると、役所が開いていないので、
事務処理は捗るのですが、その次の日の
午前中が、やけにバタバタしますよね。

さらに、なんだか、明日は雪の予報。
無理をしても、行くべきところには行く。
そんな感じでした。



さて、以前、新聞の紙面に書いてあったのですが、
民間の保険に9つも入っていて、国民年金は
滞納していた人がいたそうです。

それを聞いたファイナンシャルプランナーの
方が、保険の見直しをしたそうで。

その時の説明でも、まず、公的なものには
入りましょう。その後、余裕があれば、
民間のものを考えるという順番、と書いて
ありました。

同感ですね。


公的な年金は、税金が入っています。
自分が払った保険料と税金(厚生年金の
場合は、会社負担分もあり)。


それに対して、民間の保険は、保険料に
中には、従業員の給料やら、経費が
入っています。


いうなれば、自分が出した保険料に
税金の足し算になるのが、公的なもの。

自分が出した保険料から、経費を
引き算したものが、民間の保険。

ざっくり、言えば、こうなります。
足し算なのか、引き算なのか。


民間の保険会社は、ボランティアで
やっているのではありません。

従業員の給与や、事務の手数など
経費がかかっています。それは、
どこから、来るのか。

誰が払っているのでしょうか。



もう一度、公的なものと、民間の保険を
考えてみてください。

国民年金保険料を滞納して、民間の
保険に入るのが、いいのかどうか。





1月の時の写真。タイトル、足あと。
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