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今日は、ネットで話題になったソフトバンクの

iPhone下取りの話題について。



いやはや、なんだか、こうなることを予測して

いたかのように(笑)、ついこの前、ある

ところに「下取り」について、書いていた

のですよ。





ですので、この話題には、食いつきます。











上記を読んでいただくとわかりますが、



「中古のスマホを下取りをする際に、種類に応じて

値引き額が変わり、破損した物は引き取らないという

同社のサービスが同法上の古物商に当たる可能性がある」



と、書いてありますよね。



下取りといっても、サービスの一環として、ひとつに

つき、3,000円値引き!みたいな一律の値引きの場合は、

許可は必要ないのですが、このように、下取りする物を

査定したり、古さやキズによって値段に差が出たり、あるいは、

型番や年式などで、ランク付けして下取りをする

場合は、これ、中古品買い取りになってしまうのです。





実質、中古品の買い取り。



すなわち、古物商免許とみなさんが呼ぶ、あの許可証を

取得しないといけないのですね。



いくら、下取り!!!といっても、無許可営業は無許可営業

です。記事のなかでは、おそれ、とか、可能性とか書いています。


見解の相違って、やつかもしれません。


新品を売るために、買い取りしたiPhoneの買取価格と

相殺になるわけですから。新品の代金が下がるという

ことで、買い取りになるのです。





現在のサイトには、下取りプログラムについて

「ソフトバンクテレコム株式会社へお送りいただくことが、

本プログラムの前提となります。ソフトバンク取扱店では、

下取り対象機種をお預かりすることはできません」

と、書いてありますね。



スマホ下取りプログラム:キャンペーン情報 | ソフトバンクモバイル



ソフトバンクテレコムが、古物商許可持っているそう

ですから。





ついでに言うと、読売新聞の9月25日付け記事には、

無許可営業の怖さについても書いてありましたよ。

参照:http://www.yomiuri.co.jp/net/news/mobile/20120925-OYT8T00383.htm



以下引用



「古物営業法では、中古品を下取りするには営業所のある

都道府県公安委員会から古物商の許可を得る必要があるが、

同社は許可を得ていなかった。無許可営業は3年以下の懲役

か100万円以下の罰金」

引用ここまで。





このように、無許可営業は、怖いのですよ。



警察は、こんな大手会社にも、というか大手会社だからこそ

でしょうが、目を光らせているのです!





だって、盗難にあったとか、盗んだ携帯電話で、ひと儲け

なんてことを防ぐための、古物営業法なのですから。



それにしても、下取りのこと、調べておいたのは、

私のなかの「予測機能」か?


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古物商許可申請 代行