ご来訪ありがとうございます。
川越、ふじみ野、富士見市地区の行政書士
ならびに社会保険労務士です。障害年金
手続き代行やってます。



つい先日、Twitterで、意外なものを見ました。

こんな助成金があるのかーという、驚いたつぶやきが
流れていたのです。

被災地の方なのですが、現地の方のほうが、生活に
大変で情報をとる余裕がないのかな、と思いました。


なお、今回、ご紹介する助成金は、社労士の管轄ですが、
補助金・助成金の申請の代理は、行政書士の業務です。

但し、雇用関係の助成金は、社労士になり、それ以外の
助成金・補助金は、行政書士がやるということになって
います。ですから、まずは、行政書士に聞いてみるのでも
いいです。


その行政書士の管轄外でしたら、社労士を紹介して
くれるはずですから。

補助金・助成金は、経済産業省系、農林水産省系の
ほかにも商工会議所などあります。

社労士の助成金か、行政書士の助成金・補助金か、
わからないのが普通ですものね。



で、その人が知ったというのは、被災地の人を雇うと、
中小企業なら、90万円もらえる助成金があること
の話です。


被災者雇用開発助成金、のことです。

【主な受給の要件】
東日本大震災による被災離職者及び被災地域
に居住する求職者の方(65歳未満)をハローワーク
若しくは地方運輸局又は適正な運用を期すことの
できる有料・無料職業紹介事業者の紹介により、
継続して1年以上雇用することが見込まれる
労働者として雇い入れること

以上が、要件です。

90万円は、正社員の場合ですね。


Twitterでは、週20時間以上のバイトでも、60
万円でるということにも驚いていたようでした。


会社の社長さんでしたら、顧問の社労士を通じて、
ぜひ、この助成金について教えてもらってください。

顧問でなくても助成金だけとりあつかってくれる
社労士もいますので、ぜひ、連絡してみてください。


時間があるので、自分で、やってみるという社長
さんでしたら、ハローワークの窓口に行って
聞いてみてください。


助成金は、融資と違って返済不要の資金ですから。
経営者の方々にとって貴重な資金調達手段です。



とりあえず、厚生労働省関係の助成金全体像をみるには、
このページがいいかと思います。

事業主の方へ給付金のご案内

ここには、企業の社長さんのみならず、これから
ビジネスを始める社長予備軍?の方向けの案内もあります。

今回、ご紹介した被災者雇用開発助成金がのっている
ページは、こちら↓。

特定求職者雇用開発助成金のページ

このページの下の方に、被災者雇用開発助成金
について書いてありますので、ご参考まで。


私自身も、意外でした。

被災地に住む人、被災地の会社の社長さんが、こういう
助成金の情報が入っていないことに。

灯台もと暗し?



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