ご来訪ありがとうございます。
川越、ふじみ野、富士見市地区の行政書士ならびに
社会保険労務士です。障害者のための年金や福祉制度
などの手続、申請支援をしています。


みなさんは、きっと中国のサイトを見たことがない人が
大多数でしょうね。サイトにも国民性が現れるようです。

中国のサイトって、なんだかよくわからないものが、
ピロピロ飛んでいるものが多いんです。サイトを見るのに
じゃまなんですよ。クリックすれば、消えるものが多いですが、
小さいものですが、とにかく邪魔するものが多い。ああいう
ものといい、とかく派手系がお好きなようです。



さて、私は、最近、有紀先生のメルマガ、読んでから、根拠
のない(笑)自信だけで持っているような気がします。


でも、これって大事だよね。
自信のない人、あやふやな人に、仕事を依頼しないのは、当然
のことですから。


でも、そんな私でも「強い人」の域には、達していません。

ある人のブログ記事を読んでそう思いました。
その人は、昔から、先生や師匠がいないのだと、言って
ました。すべてひとりで、ゼロから始めたと。


私の目標にしたいと憧れる人は、大抵、そういいます。
師匠なんかいないと。
自分で作りあげたと。


そういう強い人たちのなかで、一番強い人だと思うのが、
劉暁波さん、そう、ノーベル平和賞の人。

特に中国にいたら、私は政府の批判なんかしません。
たとえ、文句があったとしても。


そんな人が大部分なのに、あえて「私には敵はいない」という
のです。中国にいる人が、です。授賞式で代読された言葉です。


以下、その時の言葉「私には敵はいない 最後の陳述」から
一部引用。


「しかし、私には敵はおらず、憎しみもない」

「私を監視、逮捕した警察も検察も、判事も誰も敵では
ないのだ」

「善意をもって政権の敵意に向き合い、愛で憎しみを溶かす
ことができる人間でありたいと思う」

「私がしてきたことは罪ではない。罪に問われても、恨みは
ない」


愛で憎しみを溶かすことができる人間になるのは、
相当強い人だけでしょう、きっと。

そして、恨みはないと、言い切れる。私には真似ができません。

こんな強い人はいないです。


本日もブログ記事をお読み下さり、感謝します。