ご来訪ありがとうございます。
川越、ふじみ野、富士見市地区の行政書士ならびに
社会保険労務士です。障害者のための年金や福祉制度
などの手続、申請支援をしています。


今日は、社労士試験の合格発表。だいたい、8%くらい
ですか、合格したのは。今日は、どのブログもこの話題を
取り上げるでしょうから、私は後日にまわします。



さて、この前、社労士仲間で、話をしていました。どうしたら、
年金のこと、若い人にわかってもらえるか。


別に、政府の味方をするわけでもありません。でも、
若い人の間に誤解が多いんです。


自分たちは、元がとれないとか。国庫負担が2分の1、
入っていることを忘れています。その分を捨てるんですか。


どこで聞いたか、年金は、破綻するから、という人も。そう
言いながら、民間の保険には、入るんです。民間の保険会社は、
絶対、倒産しないのでしょうか。


その分、預金するからいいんだと、そういう理由もつけます。

現在、1億円、正確には、8000万円以上の貯金がある人
には、その道を選んでいいですけど。


でも、貯金は、減っていくだけです。年金は、死ぬまで出ます。

若いうちは、また稼げばいいや、でしょうが、年取って働けるのか。


あるベテラン銀行員が計算したそうです。年金は、利率がいいんだ
と。今は、70歳以降は、実質利子生活です。元本以上返って
います。現在、定期預金は、利率いくつつくんでしょ?


そのうえ、年金は、障害年金と遺族年金というオプション(笑)
がつきます。年寄りだけのものではないのです。

民間だったら、保険料支払わないと、とんでもないことに
なりますが、年金は、全額免除、半額免除、4分の3免除、
4分の1免除など、収入が少なくなったときの方法も
あります。この方法だと未納とは違い、障害年金、遺族年金
においてカウントされます。


早く死んだら、損だとか、それは、貯金でも同じでしょ?
死ぬ時に、お墓に入れときます?貯金したお金。


消えた老人問題も、おじいさんが死んでいたのに、生きて
いたことにして、年金が支給されていたのでしたよね。
これは問題ですが、このように一般の方も死んだら、
年金が止まること知っていたのです。


年金は、死ぬまででることを、知っていた。


そして、私は、障害をそれも、重度障害を負ったのに、年金保険料
を払っていなかったため、障害年金が出ない人をなくしたい。


本日もブログをお読み下さり、感謝します。
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