ご来訪ありがとうございます。
埼玉の行政書士ならびに社会保険労務士です。


ニーズがあるところに、ビジネスはある。
ということで、ニーズはあるような感じです。


滋賀県の工作機械メーカー、山科精器の大日常男
社長が医療機器市場に参入するとのことで以下の
ような希望があるそうで。


「特許だと弁理士、登記なら司法書士がいる。
医療機器の承認申請を代行する『薬事士』を
創設してほしい」との希望。


かなり専門的な知識がいるのでしょうが、これって、
行政書士の仕事ではないの~???

ちゃう、ちゃう、ですか。

社長のお言葉によりますと、
「薬事法に沿った製造販売の許可を得るまでが大変」
ということで、手続を受託する専門家の必要性を
訴えているとの記事でした。

新しいサムライ業を作るよりも、行政書士が対応できないのかな。

薬事法を知っているわけでもありませんが、詳しい方、
どうなんでしょうか。


理科系の人でないと、難しいのでしょうか。
弁理士と司法書士が例に出されているのに、行政書士が
出てきていないので、薬事法という法律と理系の知識との
両方がいるのかと思った次第です。


でも、新聞に載るくらいですから、きっと困っている人
がいることでしょう。そのうえ、インタビューで「許可を
得るまでが大変」とおっしゃっているくらいのことですから、
きっと大変なのでしょうね。

となると、自分でやっちゃおう、よりも、誰かにお頼みしたいなあ、
になりがちの業務なのでしょう。

ということで、このような方面に強い方なら、ライバルなしの
市場かもしれませんよ???


本日もブログをお読み下さり、感謝します。