ご来訪ありがとうございます。
埼玉の行政書士ならびに社労士です。


思いっきりローカルな話ですが、私が利用している駅の
近くで、よくネパール人と思われる人がカレー屋さんの
ちらしを配っています。


先日、思い切って、「ナマステ」と言ってみました。
そうすると、ちらしを配りながらも「ナマステ」と
返してくれました。


なんとなくですが、うれしそうな。私だって、自分が外国
に行って、私を外国人とみて「ハロー、ハロー」と言われる
よりは、「こんにちは」と言ってくれたほうが、親しみ
がわきます。


世界の共通語だから、英語をまず学び、英語で答えるべきだ
という人の主張は、よくわかりますが、心理的問題です。
私の心には、どう感じるかです。


まあ、なかには、旅行者とみると、なにか売りつけたくて
「こんにちは」という人もいるでしょうが(笑)。


そういえば、中国語では、ニーハオが挨拶だと思っている
人が多いようですが、中国人同士では、よく顔を突き合わせ
ている人にニーハオなんていいません。


外人慣れした中国人なら、ニーハオって、言ってくれるとは
思いますが。


これは、複数の時は、ニーメンハオというんだよね、という問題
ではなく、ご近所の人には使わないということです。


人の名を呼ぶか、「飯くったか」と聞くか、「今、帰りか」と
聞くか、バリエーションは豊富です。


とにかく、ご近所さんに会ったからといって、ニーハオと言わないん
ですよ。そのかわり、久しぶりにあったような時には、「ニーハオ
ニーハオ、ニーハオ」と、複数回、叫びます(笑)。


挨拶の話から、飛んでしまいましたね。


そういえばナマステというのもある程度、丁寧な言い方
なのでしょうね。もっと気楽な、友人同士だとまた言い方
が違いそうです。


本日もブログ記事をお読み下さり、感謝します。