ご来訪ありがとうございます。
いつもフットワークを軽くしておかないと、いざという時
動けないそうですよ。これは身体的だけというわけでなく、
心の準備も必要ということ。

身体は重いので(体重が重い)、心のフットワークは軽く
したい埼玉の兼業行政書士です。



ということで、
前回からのつづきです。
前回の記事はこちらからどうぞ。

佐々木常夫氏の言葉の引用が続きます。


以下、週刊東洋経済の佐々木常夫氏の連載記事より引用

長時間のサービス残業をしているから「努力している」と
評価したり、売り上げを上げているから「成果を出している」
と評価したりすることは間違いだ。

「成果主義」といって売り上げや利益の数字だけで評価
したがる会社もあるが、そんなものは担当する製品や環境に
よって大きく変わるから、本当の成果主義とはいえない。

部下の個々の事情を冷徹に観察し、部下の「努力」と「成果」
を間違いなくとらえる能力が求められているのだ。

引用ここまで。


佐々木常夫氏の言葉は、重いです。
今は、利益を上げているものがヒーロー(ヒロイン)ですから。
管理職も部下の努力を見抜く努力が必要なのですね。そうしない
といつまでたっても、長時間やった人がえらいの世界のままです
(子育て中のママさんなんか、長時間会社にいられませんよねぇ)。



特に、記事の中では、長時間労働をしいられて、身体を壊すのでは
元も子もないということは何度も指摘していました。
「徹夜仕事はもってのほか」だそうです。

よい成果を上げるには、健康が前提条件だそうです。

そのほかにも、「自腹を切る」ことの大切さ、電話でもなんでも
自分から仕掛けることの大切さ(先手必勝)など、なかなか
参考になるお話が書いてありました。






本日もブログをお読みくださり、感謝します。