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埼玉で、行政書士ならびに社会保険労務士の事務所を
やっております。

なんだか、いまだに、離婚のことを記事にしないと、離婚関係の
単語で検索されています。

養育費とか。。。

よくわかりませんが、今日も、業務とは関係ない話を。


最近は、中国を勉強する人も増えてきて、同じ漢字でも意味が違うんだよ~
ということを知っている方もいらっしゃいますね。


よく言われるのが、手紙。
日本語では、レターですね。って英語で説明するのも、なんなのですが(笑)、
中国語では、トイレットペーパーでしょ?
と、言われます。

でも、私、中国に留学していたころ、ショウジー(手紙)をいうのを聞いた
ことがありませんでした。トイレットぺーパーは、衛生紙でしたね、私のいた
頃は。今は、また、違うのかもしれませんが。


携帯電話も、ダーグダーと呼んでいたと聞いていたのに、私が留学したころは、
「手機」といっていました。ダーグダーは、古い言葉だといってました。

話がそれましたが、日本語と意味がビミョーに違うものは、というと。。

あとは、「家族」でしょうか。
中国語の「家族」は、日本語の一族に近い感じです。血縁関係とでもいうのかな。
「今度の慰安旅行には、家族を連れてきていいですよ」
そんなニュアンスのときの家族は、「家属」を使いますね。

参考に、中中辞典では、
家属は、「家庭内戸主以外的成員」
家族は、「以婚姻或血縁関係為基礎形成的社会組織」
(あ~、日本語の字体にして打つのは、疲れるなあ)。

このように、日本語と同じ漢字のときこそ、辞書を引きなさいって、
昔、習っていた先生に言われました。

とっさには、思い出せないのですが、ほかにもあります。

この前、中国語のページです、と書いてあるホームページを
見たのですが、これは、翻訳ソフトかなにかで、書いたのだろうな
というものがありました。

ネイティブでない私がみても、変な中国語だったのです。
例えて言えば、「食べるのお菓子」みたいなもの。

言おうとしていることは、わかるのですが、きっとこういうふうには、
いわんだろう~と、思いました。ネイティブチェックが入ったら、
きっと、訂正だろうな~。

私もネイティブみたいには、なれませんので、いまだに勉強の身であり、
「人のこといえるのかよ」状態ですが、前より良くなったといわれる翻訳
ソフトでも、使うときは、注意したほうがいいよ、ということを言いたい
ですね。