こんにちは～。
昔仕事でよくご一緒したアメリカ人の講師が研修の冒頭でこの一節を毎回受講生に伝えていました。
The biggest obstacle to your success is you.
（直訳: あなたの成功への障害となるものは、あなた自身である）
当時の私はそれを「要は自分次第ってことね」なんて
さらっと軽ーく
解釈していたけど
はるラボやアルケミでいろいろ学び実践してみて
このフレーズの意味がやっとわかったような気がします。
さらっと軽く解釈できるようなことなんかじゃなかった😂😂
これって、理想の世界を叶えたいのにうまくいっていない時だけじゃなく
英語のことにも当てはまるなと思ったので
自分への記録も兼ねてブログに書いてみようと思います。
いまやっていることがしんどい人や、
やりたいのにそれが続かない人が
その苦しいようなモヤモヤステージを抜けるヒントなるかもしれない…との願いを込めて
英語習得の道は、よほどの天才や秀才じゃない限り、
インプットとアウトプットにそれなりの時間とエネルギーを要します。
時間だって、まとまった時間を確保できる人もいれば、そうじゃない人もいる。
でも、どんな環境だって、今の英語レベルがどこであっても、
結局は「やる」か、「やらないか」なんです。
思ったように進まないとイライラするし
できない自分にがっかりするときもある。
そもそも英語得意じゃなかったし…
とか、
忙しいから
うまくいかない理由や
上達しない理由を脳内でリストアップしてしまう。
「だから、私には無理なんだ」
英語に限らず、何かに心惹かれてやってみたいと思ったときは
「わ～～～！！！ やりたい
やるっ！！絶対やりたい！！」
なんていうふうに気持ちが湧きたって、やる気満々で意気揚々となる。
だけど、いざ始めようとすると尻込みしてしまうことってありませんか？
（特に、実際に申し込みしようとするときとか、スケジュールを自分の予定と照らし合わせるときとか、お支払するときとか）
いわゆる、意気揚々としていたのに、
ふと冷静になる・・・みたく。
期待や未来への明るい展望で大きく膨らんだ風船が
シュルシュルシュルシュルシュルシュル～～～～～～～～～～～～ってしぼんでしまうが如く。
そういう時は大抵、いろんな声が頭の中をぐるぐるしていると思うのです。
（やろうとしていることが英語だとして）
本当に話せるようになるの？？
ものにできると思う？？
こんなにやっても身につかなかったらどうするの？
時間かけてやる意味、ある？？
無駄にならないようにがんばらなくちゃいけないよ
その選択で後悔しない？？
・・・・だからさぁ、
ねえ、本当にいいの？？
大丈夫なの？？
これらの頭の声の主は誰だと思います？？
なんとびっくり自分自身の思考！！
その思考は【頭の声
】。
この【頭の声（思考）】は過去の経験から得た教訓や一般常識にとてもとても忠実。
物事を半強制的かつ自動的に
経験則や一般常識と照らし合わせて
それらに沿っているか(OKか)
外れているか(NOか)を判定してくる。
（私たちは無意識に、その作業を脳内でしているってわけ）
なぜか？
自分が損をしないように。
自分が苦労しないように。
自分が傷つかないように。
自分が惨めな思いをしないように。
自分に残念な思いや悲しい思いをさせたくないから。
だから、もしかしたらうまくいかないかもしれないなら、
だったら、はじめからやらないほうがいい。
つまり自分を守るために、
今やっていることや
これからやろうとしていることの邪魔をしてくる。
まるで、「ちょーっと待ったーーーーー」と割り込んでくるかのように。
（本来なら応援してほしいけど、頭の声はおおむね否定的な言葉をかけてくるのです
）
そして、この頭の声は、今までもいろいろな場面で聞こえてきているはず。
（意識しないと・・・つまり、その「声」と自分が
なんとなく、「この声って、あの人が言ってくることに似てない？？」って感じませんか？？
あの人とは
(続く)
大好きないもねこクッキー💕💕