今日もご訪問くださって
ありがとうございます。
幸せ紡ぐナビゲーター
天海エリーです。
「統合の時代」へ向かって
枠を超え、魂のままに
あなたは、どう生きる?
人は誰でも、どんな状況でも
魂の望む「愛に満ちた世界」を創る力を持っている
みんな違う、みんな違っていい
マインド・リテラシー
常識・良識・前提の枠を超え
魂のままに、私が「真のワタシ」を生きる力
その氣づきを
「自覚と意識」する力へ
私自身の実体験を基に
さまざまな角度からお届けします
偏ったデータや情報、知識に振り回されていませんか?
その生きづらさは、
本当に思い込みやトラウマだけのせいでしょうか?
みんな違うのに、
一つの定義に自分を当てはめようとしていませんか?
千葉は昨日、朝から夕方まで猛烈な雨が降り続いていました。
鴨川ではわずか3時間で10月の雨量の7割、
他の地域でも半日で
10月一か月分の雨量を超えたそうです。
台風15号、19号で地盤が緩んでいる状況下での豪雨、
私の住む市内でも昼過ぎに
土砂災害避難指示が発令され、避難所も開設されました。
住宅をはじめ、道路や線路もあちらこちらで冠水し
千葉市内では土砂崩れによる被害も多数でています。
被災されました皆様には、心よりお見舞い申しあげます。
そして、安否不明の方が一刻も早く見つかりますよう
心から願っております。
どうか
これ以上の被害が出ませんように☆彡
自然災害発生後に
疲労やストレスによる「災害関連死」の発生数は
災害で亡くなられた方の4倍にもなるそうです。
度重なる台風被害で被災された方々を思うと
本当に心が痛いです。
河川の水位はすでに危険水位を超えています。
先月より立て続けに降った雨の影響で地盤も緩み
土砂崩れの危険もあります。
どうぞ、ご自身の住んでいる場所の地形等を
しっかりと考慮しながら適切な対策をおとりくださいね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191015/15/be-embraced-forlight/d5/10/j/o0640042714615229006.jpg?caw=800)
台風15号、19号、そして今回の豪雨と
繰り返される自然大災害
たとえ直接の被害はなくても
TVやSNSを通して知るその惨状に
あなたは今なにを思い
なにを感じていますか?
台風15号、19号で被災された方々への
ボランティア活動を通して一番強く感じていること
それは。。。
どんなに
”過去最大級”とか”過去に経験のない”と言われても
人間って、
未経験の出来事に対してはどこか「他人事」でしかなく
当事者意識に欠けてしまうものなのだということです。
台風19号による
河川の氾濫や堤防の決壊、土砂崩れ、停電や断水など
未曽有の広域浸水の範囲とその様は
本当に過去に経験のない想像を絶する自然災害です。
9月に発生した台風15号による千葉県内の甚大な被害を踏まえ
各行政機関や自治体からは19号上陸の数日前から
異例の防災通達がさまざまな形で行われていましたが、
「なにか起こる前に避難したほうがいい」と主張する人と
「此処は今までなんの被害もなかったのだから大丈夫!」
「わざわざ避難所へ行かなくても、垂直非難すれば大丈夫!」
「危なくなったら対処すればいい!」
「いざとなれば行政がなんとかしてくれる!」
・・・
・・・
・・・
そして結果的に、
「こんなことになるなんて、想定外だった!」と呆然とする人
私の周囲でも危機管理への捉え方には
大きな差がありましたが。。。
いざとなってからの避難が本当に可能なのでしょうか?
垂直非難 という選択肢に
建物の倒壊時の対策は含まれているのでしょうか?
初めから行政を当てにしているのは、
自分の命を他人任せにしている姿
だとは思いませんか?
行政と言えども、あなたと同じ人の集まり
自然災害を前にして
人間にできる事など限られています。
たとえ結果が
想像を絶する状況であったとしても
九州・西日本での豪雨による大災害や
先月の台風15号による千葉での被害等を
「我が事」として受けとめ、その危険性を強く感じていれば
未然に被害を減らすこともできます。
他所での前例を
自分の経験・知恵として活かすことは、
被災で苦しまれている方々の経験や
亡くなられた方々の死を無駄にしないということでもあるんです。
台風19号の影響は被災地だけの、他人事ではありません。
物流の遅延に加え、農作物・水産物の品不足、値上がりに加え、
汚染土の流失の可能性も懸念されています。
これらは、今後、私たちの生活に直接的な影響を及ぼします。
私の住む地域は、
有難いことに今回も被害はありませんでした。
多くの人が胸を撫でおろしながら
「よかった!」と口にしていましたが。。。
昨日の豪雨で
すぐ近くの酒々井という場所では駅が完全に水没し
周辺の住宅も1F部分はすべて水の中となってしまいました。
度重なる自然大災害で
多くの犠牲と尊い命が奪われた中
何事もなく過ごせていることは奇跡
生かされている今に
全てを与えられている今に
感謝できたなら
何が幸せなのかを
ハッキリと知ることができるんです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191003/13/be-embraced-forlight/ca/90/j/o0640042814605632451.jpg?caw=800)
台風19号の通過後
全国から沢山の老若男女が各被災地の手となり足となり
被災者の心に寄り添うために集まっていました。
「自分たちだけでは氣力さえ萎えてしまうけれど、
多くの人が力を貸してくれるおかげで頑張れる」と
顔をあげて仰っていた被災した方々
「被災の様子を目の当たりにして、人間の無力さと、
毎日の当たり前が決して当たり前ではないんだと分かった」と
感想を話していた学生たち
悲惨な状況の中でも、そこには
感謝や支え合い、分かち合う思い、学び取る素直な思いがあるのだと
心がほっこりとしました。
ですが
さまざまな問題もクローズアップされていましたね。
避難所自体が停電してしまったり
施設入所している障害者や高齢者を
集団で受け入れられる避難所がなかったり
過去の災害時同様、
ペットを飼っている人達が避難所への避難に
二の足を踏まざるを得ない現状
一部自治体では避難所の一角に
ペット同伴者用のスペースを確保したそうですが
実際にはペットを飼っている人達は(私も含め)
自宅に留まるという選択肢しかないのが現実です。
また、
ホームレスの方々が住所がないという理由から
避難所への入所どころか、
軒先に避難することさえも拒否されたり。。。
「税金を払っていないのだから当然だ!」
「自業自得だ!」という声も上がっていたようですが
命を守るという視点から捉えた時
住所がないからという理由の根底には
格差社会の生んだ差別や偏見もあるのではないでしょうか?
もしも本当に避難所入所に住所が必要だとしたら
もしも来年オリンピック開催中に自然災害が起こったなら
世界中から来日するであろう
日本国内に住所のない外国の方達も
避難所への入所はできないのでしょうか?
不眠不休で復旧作業に携わっている自衛隊車が
トイレや物資補給のためにコンビニへ立ち寄れば
「さぼっている!」と非難されたり
タワーマンションでの被災に関しても
「ざまぁみろ!」というツイートがいくつもありました。
タワーマンション建設により
町の景観が変わってしまったり、
日照不足に陥ったのが理由のようですが
そういう思いを持ってしまうこと自体は
決して責められることではないにしろ
顔も名前も伏せたままSNSを利用して
他者への非難という形で
普段の不満をぶつけ憂さを晴らすその行為は
あまりにも悲しいことだと思いませんか?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191025/18/be-embraced-forlight/2d/bc/j/o0640028314623588355.jpg?caw=800)
「新しい時代」が始まると言われている今
日本に限らず世界各国で起こっている大規模な自然災害、
言葉を変えるなら「天変地異」はなぜ起きているのでしょうか?
相次ぐ自然大災害を地球温暖化という科学や数字など
目に見える現象だけで捉えていませんか?
近年、社会通念のように多くの人に認識されている
「宇宙の法則」「宇宙の流れ」「引き寄せ」
過去記事で何度もお伝えしていますが、
「宇宙の法則・流れ」は
あなたの望みに沿って存在しているのではなく
私たち人間が
「宇宙の法則・流れ」の中に存在しているんです。
自然大災害という目に見える「天変地異」も
「宇宙の流れ」のひとつです。
人間は、
自然の一部であり、地球の一部であり、
宇宙の一部であるにも関わらず
人間がすべてを支配しているかのような錯覚の下
物質文明という個人の豊かさばかりを追い求める道を歩んできました。
その私たちの発する思いがエネルギーとなって
格差や貧困、虐待やいじめ等の充満する社会を形成し
自然環境までも破壊しつつあるのが今です。
宇宙には”意思”があります。
言い換えれば、それは、”神の意思”です。
今の地球の状態が
「神の意思、宇宙の意思」に副っていないとしたら?
繁栄を極めたムーやアトランティス、他のいくつもの文明も
天変地異により水の中へと沈んでいきました。
神が、宇宙が
天変地異という浄化(=吹き払い)の下に
地球を意に叶う状態にされようとしていると捉えた時
私たちは今
何を求められているのでしょうか?
私たちは今
何を悔い改めなければならないのでしょうか?
自分を大切に!
自分を生きればいい!
先ずは自分が満たされなければ!
自分の好きな事、楽しい事を優先して!
これらの言葉がいま社会に蔓延していますが
その意味をはき違えている人が
とても多いのではないでしょうか?
心理の面においても
多くの箇所で目にするこれらの言葉ですが、
それは
自分を取り戻すための「一つの方便」です。
決して
この段階で終わりではないんです。
自分を大切に、自分を生きるために
どんなに自分を満たそうとしても
人間は他者の存在抜きでは
自分の存在意義を知ることも
心からの喜びを得ることもできません。
光(=ポジティブ・楽)ばかりを追い求めても
光が強く大きくなればなるほど
闇(=影)も大きくなります。
苦しみを避け
自分の快楽ばかりを追い求めれば
置き去りにした苦しみは大きくなるばかりです。
好きな人、気の合う仲間だけを大切にしていたのでは
自分も、家族も、生活も
心乱されることなく今を重ねることもできません。
自分を取り戻した先にあるモノに向かって
何度でも自分と向き合い超えていくという作業が
私たち人間の成長であり、人生であり
「幸せへの道のり」でもあるんです。
いま地球規模の「大きな時代の転換期」に
人類が築き上げた様々なモノが
自然災害を前に崩れ去ろうとしています。
私たち人間は、
自然に逆らうことはできないという現実に
直面させられています。
これまで、地震や津波、土砂崩れ等の被災時に
一番早く復旧するのは”電気”でしたが、
台風15号は、
自然災害を前にして
そんな人間の常識など通用しないのだ!
と教えてくれました。
異なる2つ以上のモノが争わずに一緒に生きていく
新しい時代「共存の時代」は、まだまだ先です。
今は、不要なモノを取り除き”必要なモノ”を残す
淘汰(とうた)の時。
新しい時代「共存の時代」は、その先にあるんです。
”自分という個”を生きるとは
誰もが持っている自分の内の「闇」を
赦し、認め、受け容れ自分自身と共存することです。
そしてそれは、
”自分とは異なる他者”をも
赦し、認め、受け容れることになるんです。
赦し愛
認め愛
支え愛
分かち愛(=分かち合い)
という「大きな愛」
それが
「みんな違う、みんな違っていい」なんです。
そろそろ自分にばかり囚われる思いを捨て
次のステップへと進みませんか?
神様は、乗り越えられない試練は与えません。
私たち人間には自然災害を乗り越え
人が寄り添い一つになって生きていく力があるんです。
「破壊から再生へ」と向かう力があるんです。
10月22日、「即位礼正殿の儀」が執り行われましたね。
朝からの強い風雨が儀式直前に止み、晴れ間が広がり
皇居に綺麗な虹がかかり、富士山では初冠雪が。
神様が祝福してくださっている姿に
感動して涙が溢れました。
「新しい時代」を
これまでの延長だと思っていませんか?
その延長線上に
「共存という新しい時代」はありますか?
あなたの今が
笑顔の花で咲き誇りますように![流れ星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/114.gif)
![流れ星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/114.gif)
愛と感謝を込めて ~ エリー