本日は、パーソナルカラー冬タイプに似合うメイクとファッションは?というテーマでお届けいたします。

 

まずは知識編。

パーソナルカラーの知識を活用することで、迷いなくファッションやメイクを選べるようになりますよ、ワクワクしますね。

 

東京駅丸の内

夜景、イルミネーションが楽しみなのはまさに冬ですね

冬のタイプ、ウィンターさんに似合うカラーといえば

クリスマスカラーの赤や緑。

雪のような白、氷のようなと表現されるアイシーカラー。

まさに冬の色。

そして、4シーズン中で唯一の、黒。

はっきりとした主張の強い色。

濁りのない色です。

 

ビビットな強い色の組み合わせのファッションや、コントラスト感のあるモノトーンのクールなコーディネートがお似合いになります。

シャープでクール、都会的な印象。

色数は抑えてコーディネートすると素敵になりますよ。

 

身体的な特徴としては。

髪は太くハリがあり艶があります。

白目と虹彩とのコントラストが強く境目がはっきりしています。

肌はピンク味の強いダーク調です。

メイクの映える華やかなお顔立ちです。

 

フェイスラインもお身体も、角、シャープな印象です。

 

芸能人では、小雪さん、黒木メイサさん、柴崎コウさん、大地真央さん。

みなさん黒髪が美しく、目力があり、シャープな印象ですね。

群衆の中でもひときわ目立つような方、それが冬タイプの方の特徴です。

芸能人という具体例があると、よりわかりやすいですね。

同年代の方で雰囲気の似ている方を探してみるとイメージしやすくなりますよ。

 

 

パーソナルカラーを知ると、色だけでなく、お顔やお身体の印象から、洋服も似合う形が決められます。

特にデコルテから上の印象、統一性の美を追求するためにフェイスラインに沿ったシャープな襟の形を選ぶとお似合いになりますよ。

 

アクセサリーは光沢のあるもの。

シルバー、プラチナ、ホワイトゴールドがお似合いになります。

 

輝きの強い石、無彩色の宝石。

ホワイトパールやブラックパール。

 

また、スパンコールやビジュー、クリスタルなどもお似合いになります。

 

メイクカラー

アイシャドウは、アイシーカラー、パール、グレー、ダークカラー、バイオレットやグリーンもお似合いになります。

 

チークはローズピンク、ショッキングピンク、アイシーピンク。

 

リップはローズ系やレッド。

 

コントラストをつけた色選びで口元は鮮やかな色を選ぶと、お肌がより美しく見えますよ。

 

冬のクリスマスコフレで似合う色を選んでメイクしたいですね。

今からだと出遅れかもしれませんが、クリスマスコフレは見ているだけでもワクワクしますよ。

 

 

私はパーソナルカラーの勉強を始めてすぐに、インターネットで代表的なウィンタータイプの芸能人を検索してみました。

すぐにたくさんの比較画像を見ることができたのが、黒木メイサさんと柴崎コウさんです。

 

似合う黒の衣装を着用している画像と、茶髪で黄色みの強い色の衣装を着用し,似合わないカラーでメイクをしている画像を並べて比較してあるものなど。

とてもわかりやすく似合う、似合わないの解説がありましたよ。

もちろん他の芸能人の方でも解説されているサイトがたくさんありました。

どうぞご参考になさってくださいね。

 

 

黒髪が素敵な冬タイプの方のヘアカラーにオススメの色は、ダークレッドブラウンです。

我々年代は必要に迫られてのヘアカラーですので、似合う色で指定しないととても残念なことになります。

ヘアカラーのCMの芸能人を参考にしつつ。

冬タイプの方は赤系のブラウンを、覚えておいてくださいね。

 

 

ご自身のお写真で確認するのはなかなか難しいと思いますので、様々なパターンの芸能人の方の画像でファッションやメイクを見比べて、じっくりと観察してみてください。

 

芸能人の中でも特にお美しいお二人ですが、似合わない色の髪色や衣装の時にはやはり、ちょっとパッとしない印象でした。

似合う色の衣装の時には、もちろんはっとするほどお美しいです。

 

これは大変。

こんなに美しい方でも似合わない色では魅力が半減してしまうのであれば、私は似合う色のファッションやメイクで少しでも印象アップしなければものすごく野暮ったい人になってしまうわ。

今更ながらに危機感を持ちました。

 

実は私、昨年末に望月先生にパーソナルカラー診断をしていただく前までは、自己判断でウィンターではないかと思っていました。

 

冬タイプの持つイメージを正しく把握していなかったためと、自分自身のイメージ、印象も正しく理解、活用していなかったためです。

 

私のパーソナルカラーはサマー、夏。

上品、ソフト、エレガント、洗練された、などのイメージです。

 

一方、ウィンター、冬タイプの方の持つイメージは。

ドラマティック、クール、ダイナミック、都会的、かっこいい。

 

大変です、かなりの違いです。

 

私自身はパーソナルカラーの持つイメージの理解も深まり活用できるようになりましたが、実際にご存知で色を味方につけていらっしゃる方はどのくらいいらっしゃるのかしら?と日々疑問に思っています。

 

なんとなく似合うかな?

綺麗な色だから、着てみたい。

無難な色だから選ぶ。

形が気に入ったから、選んだ。

洋服を選ぶ基準にもよると思いますが、色の重要度って人それぞれかなと思います。

 

以前の私は、黒を着ていれば安心していました。

淡い色は太って見えると思い敬遠していました。

 

色の持つ力、黒は重たく見えて、白は軽く見える。

黒は引き締まって見えて、白は膨張して見える。

そんな断片的な知識はありましたが、それだけでは洋服の色選びには活かせません。

迷いたくないからという理由での消極的な黒の選択。

素敵に見える装いからはかけ離れていました。

 

東京タワーと月

私の中の都会のイメージは東京タワー

 

どうすれば?簡単に素敵に見えるようになるのでしょうか。

まずは、ご自身がどのようなイメージの人になりたいか。

意識がとても重要です。

例えば、芸能人なら?どんなタイプの方がお好きですか?

好きなタイプとご自身の印象は近いですか?

それとも、かなり違いますか?

 

私はずっと、君島十和子さんのようになりたいと思っていました。

今でも憧れています。

望月先生に質問された時にも。

エステサロンでなりたいイメージを聞かれた時にも。

常に答えは君島十和子さん。

 

華奢、上品、色白、エレガント、巻き髪、コンサバ。

なりたいイメージを言葉で表すとこんな感じ。

さすがに同じようなファッションは似合わないと思い、まったく違う洋服を着ていましたよ。

なりたいイメージと現実とは別物だと思っていたからです。

 

望月先生には黒田知永子さんのような可愛らしいイメージが似合うのでは?と言っていただきましたが、【可愛い】は私の中にないキーワードでしたので不思議な感じでした。

 

よくよく考えてみたら、君島十和子さんと黒田知永子さんのイメージの共通点は私のなりたいイメージとも共通していました。

きっぱりと私にはない特徴は諦めて、自分に似合う形、色、なりたいイメージで印象アップできるように選ぶ基準を大きく変化させることにしました。

 

その基準の元になる知識がパーソナルカラーを知ること、骨格診断で骨格に似合う洋服の形、素材を知ることです。

 

似合わない要素を極力減らし、似合う要素を多く取り入れ、好きなものは大切にした結果。

びっくりするくらいにいつも素敵ですね、と声をかけていただけるようになりました。

最近ではそのことに慣れてきている自分にもびっくりです。

たった1年で考えられないくらいの変化です。

 

ウェーブ&ウィンター

ウェーブの服にウィンターの色。

ストレート&サマー

同じ角度ですが色々違いますね

 

最近、マヤ暦を勉強する際にご一緒させていただいている森川愛子さんと毎回必ず雰囲気が似ていますね、とか。

オーラが似ていますね、などと嬉しいお言葉をかけていただきます。

 

愛子さんは冬タイプさん。

とてもお綺麗で明るく素敵な方です。

パーソナルカラーや骨格診断のサービスも提供されている方ですので、いつもご自身に似合う素敵なファッションです。

 

黒とビビットなピンクやバイオレットなどのコントラストの素敵な色合わせやモノトーンのグラデーションコーデ。

モノトーンをゴージャスに可愛らしく着こなしていらっしゃいます。

 

マヤ暦的にも美しいものが大好きな方。

 

パーソナルカラーも骨格タイプも全く違う私たちですが、似た雰囲気を持っているように感じられるのは、自分自身の要素を生かしたファッション、メイクで統一性の美という共通点があるからかもしれませんね。

もちろんマヤ暦でも繋がっていますよ。

 

 

先日、パーソナルカラー診断をさせていただきました。

 

以前に骨格診断もお伝えしていましたので、お洋服の断捨離に活用してくださっています。

メイクもお教え致しましたよ。

次はカラーを知ってさらなる断捨離を計画されています。

 

カラーの知識の豊富な方でしたので、120色のドレープを見てとてもワクワクしてくださっていましたよ。

 

まずは4つのシーズンの前にイエローアンダートン、ブルーアンダートーン。

どちらのタイプか?

ブルーアンダートーン、こちらははっきりとすぐにわかりました。

 

次にブルーアンダートーンではサマーかウィンター、どちらでしょうか。

濁り色、中間色の似合うサマー。

彩度の高いはっきりとした色の似合うウィンター。

 

どちらもお似合いになりましたが、ウィンターのはっきりとした色合いにも負けないお顔の印象。

濁り色ではお顔の印象が少しぼやけてしまい、スッキリしない感じです。

 

一見可愛らしい雰囲気をお持ちの方ですが、実ははっきりとした、まさにウィンターらしいパーソナリティをお持ちの方だったわ、と再認識いたしました。

 

結果は冬、ウィンタータイプですね。

とお伝えして、似合う色と似合わない色の違いを実際にドレープを当てて確認しましたよ。

 

どうりで、キャメルのコートが似合わなかったわけね、とご納得。

着物をお召しになる方ですので、色見本のスウォッチをお渡しした時に、一番たくさん持っている着物のカラーがこの中にあるわ。

そう仰っていただき私もホッといたしました。

 

今回のパーソナルカラー診断で、今までご自身で選んでいた色に間違いがなかったことを確認できてよかった、嬉しい。

そう仰っていただけて私もとても嬉しかったです。

 

 

パーソナルカラー、骨格診断、メイク。

全て外見を美しく整えるためのツールです。

外見を美しく整えるのに一番必要なことは?なりたいイメージを明確にすることだと私は考えます。

 

雑誌を見て好きな写真、芸能人のファッションをコラージュしてみたりするのも、イメージを固めるのにオススメですよ。

 

ただし一番迷いなく、イメージをするためには自分自身の本質を知ることが大切です。

 

私は骨格診断を学び、マヤ暦に出会い、自分自身の本質を知ったことで迷いがなくなりました。自分が本当に輝けることに気づきました。

内面が整ったことで外見もどんどん変化しています。

 

セルフイメージがどんどん上がるのです。

マヤ暦を勉強していると。

 

自分が一番輝けること。

得意なこと。

楽しいこと。

それらすべてが世のため人のためになると知った時の感動をぜひ、皆様にもお伝えしたいと思っています。

 

 

本日は、パーソナルカラー冬タイプに似合うメイクとファッションは?というテーマでお届けいたしました。

 

 

あなたのなりたいイメージ、芸能人では誰ですか?

是非、じっくりと考えてみてくださいね。