こんにちは、間地洋子です。
先日、パーソナルカラーアナリスト養成講座の初回を受講してまいりました。
初回は色彩学の基礎を学びました。
そこで先生に「一度手に取って見てみることをお勧めします」と何かしら、色の名前の辞典を見ることをお勧めいただきました。
翌日早速、三省堂書店に探しに行きましたが、1種類しか置いていなく。
やはり、先生のおっしゃっていた丸善まで行けばよかったか・・・と思いつつ、1冊を購入してまいりました。
【色の名前辞典507】
507種類の色と名前を識別するなんてとても難しいだろうと思うのですが。
せっかくなので身の回りにある色を今までよりも、もっと意識して生活してみることにしました。
こちらのフェンディのストール、素材はシルク混で光沢があります。
この形のストールは定番で他にもルイヴィトンやグッチからも同じようなタイプのストールがありますよ。
さし色や防寒にもとっても便利な一枚です!
サルヴィアブルー、ぐんじょういろ、どちらかしら?
そんなことを考えながら眺めています。
名前だけでなく、由来や面白話など、かなりの読み応えです。
少しづつ、時間をかけて楽しんでみようと思います。
私は美容の仕事をしているのですが、一緒に仕事をする方たちはかなり色に敏感です。
新しいメイクカラーに変えた日には必ず、誰もが気づいて褒めてくれます。
ヘアカラーはもちろん、ネイルカラー、アイシャドウ、チーク、リップ。
ファンデーションは色だけでなく艶感、質感までも。
ベースメイクとカラーアイテムとの相性についても細かくチェック。
そして、良いと思ったら褒めてくれます!
新製品の情報やお気に入りのアイテムの情報交換なども日常会話の一つで、美意識を高く持つ事が当たり前の環境です。
日々気が抜けませんが心地よい緊張感があり、大好きな職場です。
けれど、世の中にはありとあらゆる色が溢れていて、メイクだけでなくどんな形の洋服を選び、身に着けるかで自分をどう見せたいか、どう表現したいかを常に意識していないと魅力的に見せるのはとても難しいな・・・と感じます。
そんな色の洪水の中、自分のパーソナルカラーを知ることで無限にある色からでも、自分自身を素敵に輝かせることのできる色を的確に選ぶことができるのはとても素晴らしいことです。
抜群のセンスを持たなくても、パーソナルカラーを知り、洋服選びやメイクカラー選びに活用するだけで一段上のお洒落を身に着けられるのです。
もちろん骨格診断で骨格タイプに合った洋服を選ぶことも大切です。
パーソナルカラーアナリストの講座終了時には色の洪水の中からでも的確に色を選び出すことができるように、毎日少しづつ訓練もしていますよ!
次回の講座が今からとても楽しみです!