別居に同意。

前回の話し合いから数日後。

晴男は自分の都合悪い話になると無視or逆ギレするので、ついついあたしもキィィィーってなりがちでしたが、さすがに気持ちが冷めてると、ギャアギャア騒いでるダンナがアホに見えてしまったり

そんな冷静なあたしを見て、ますますイライラする晴男。

でもとことん冷静に徹してみたら、最終的には別居に同意

彼から出された条件は、『前向きな別居だと考えること』だそうです。

つまり、離婚の準備としてではなく、またやり直すための再生期間…的な。

一応はしましたが…。無駄な約束だと思うんだけどなぁ…

ってかそもそもなぜ上から目線なぜあたしの気持ちが冷めたのか、分かっているのでしょうか…。

しかもあり得ないことに、別居までの３週間は、仕事以外での夜の外出は禁止だそうで…。

ここカ月ほどのあたしの癒しの時間は、近所の飲み屋さんで常連仲間とワイワイする事だったのに…

しかも別居したらみんなとも会えなくなるし…

話しかけても無視・１日中ゲーム・セックスレス　で、外にも出るな

彼的には少しでも気持ちを戻したいんだろうけど、逆効果ですょ…。

ってかもう遅いし…

大切なものって、失って初めて気付くのだょ。

昔のあたしみたいに…

ダンナに別居を告げる。

昨夜、ダンナに別居したいと告げました。

こんな感じ↓↓↓

「実家にしばらく帰ろうと思って、今日退職願だしてきた。」

「はぁ？？意味分かんねーんだけど。」

「え？でもこの前、あたし出ていくって言ったじゃん。」

「勝手に決めんなよ。」

「でも、出ていくって言った事何度かあったけど、あんた別に止めなかったから・・・了解してくれたんだと思ってたよ・・・。」

「んなわけねーだろが！ふざけんなテメー！」

そもそもあたしは、ダンナのこの態度が嫌で嫌で仕方ない！！

ケンカ中ならまだいいですよ、普段から上から目線で「テメー」だの「コラ」だの、そんなキャラじゃないくせに。

どうやら家族に対してこんな態度になるみたいで、ダンナのご両親もいつもこんな感じで言われてます。

でも彼ママは息子命なので全然気にしてない様子・・・。尊敬(´・ω・`)

「あたしずっと言ってきたよね、これだけはやめてほしいって事。それでもやめてくれなかったのは、あたしの事大事に思ってないからって事じゃないかな？それだったらお互いの為にも、少し離れた方がいいと思うし・・・。」

「オメーだって好き勝手やってきて、何言ってんだ！」

「あたしの生活態度が我慢できないなら、それこそ離れていいはずじゃん？それでも出ていくのは反対なの？矛盾してるよ？？」

「・・・。」

「悪いけど、晴男（ダンナ：仮名）があたしの事好きなようにはどうしても思えない。あたし、まだ２０代だし、正直このまま女として見られない一生は、耐えられないよ。晴男といたら子供もできないし、そんなの無理・・・。」

そうなんです。いわゆるセックスレスってやつです。

あたしから無理やりってのを除けば、もう1年半・・・いや、そろそろ2年かな、何もないです。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡

あたしは晴男が大好きだったし、倦怠期なだけだなって思うようにしてたけど・・・。

だんだん、あたしの気持ちも冷めてきてしまいました。

結局この会話の堂々巡りで、しばらくほっといたら機嫌直してゲームしてました。

ま、まさか、また冗談だと思ってる・・・！？

でももう、実家の母には言っちゃったもーんｗｗ

ダンナの言ってる事って、やっぱり少しおかしいと思うのだ。

すでにあたしはダンナとは一緒にいられないって結論を下してます。

それはどう頑張っても変える事が出来ないところまで来てる。

一方ダンナは、あたしの事を責め立てておきながら離れたくないって言ってる。

つまりダンナのあたしに対しての不満は、別れるほどでもない程度のものってことだよね？？

その程度の不満なら、だまってやり過ごせばよかったのにって思う・・・。

「デブ」から始まって、「どうしようもない」「いい加減にしろ」

そんな事毎日言われてみ？

冷めるに決まってんだろーが！

あたし、そこまでMじゃないし！！

上から目線、やめてほしいって言ってるのに、それをやり続けてきた晴男。

こっちから見たら、嫌われたがってるとしか思えない行動です；

さてと・・・。とりあえず職場には今頃求人のポスターが貼られている事でしょう。

あたしも少しずつ荷造りしなきゃ。

忙しい一か月になりそうです。

もうとりかえしがつかない。

あたし達に子供はいません。なのでぶっちゃけ本人を説得できれば、特に問題はないのです

しかし…その本人が、この危機に全く気付いてない

のんきよのぅ。

何度も何度も何度も何度も、訴えてきました

その度に自分の至らなさも再認識し、まずは自分が変わろうと、なんともさわやかな考えを持ったこともありました

でも無理。向こうにその気がないんだもん

『もうだめかも…』と思ったのは、半年くらい前だったかな、遠くに住んでる女友達とチャットでおしゃべりしてた時。

『雨ちゃんはダンナサンの子供、産みたいって思うあたしはダンナとの子供、産みたいって思ったよ。』

キー打つ手が止まってしまいました

どんなに一生懸命考えても、『彼の子供を産みたい！二人の為に頑張る！』とは思えなくなっていたのです

すごく悲しかったけど、これで全ての結果が出た気がしました