FOR ALL ROUTINE WORKERS -68ページ目

102 ワインを飲み過ぎてしまった次の日は

10/2 (SAT)
朝はすいている電車で爆裂睡眠。
土曜の朝は静かで色んなことを考える。時間のこととか、空の色のこととか。

昨夜のワインのおかげで、昼間はあまり仕事がはかどらなかった。
どうせならパーティーの当日より翌日が休みの方がよかったなと思ったけど、
自分の担当する個展の会期中で土日だし、先生も毎日来ているので色々あるからね。

担当の企画は、どの作家さんにも情がわくし作品も含めて人を好きになります。
魂を込めて何かを作り続けている人には、やはりどこか不思議な魅力がある。
言葉では説明できないパワーがあって、そういうものに惹かれるんだと思う。
現場にいる時は作家さんと色んな話をするが、実はそういうのがすごく勉強になる。
仕事の話より、人として大事なことをたくさん教えてもらってる気がします。

今回の先生はパリ在住の日本人のおじさんだけど、オシャレで気さくな人で、
まだ一緒に仕事をして日は浅いのに、時間を重ねるごとにどんどん好きになる。
毎日入れ替わりわざわざ地方や海外の遠方から会場に足を運んでくれる
先生の友人やお客さんを見ているだけで、先生の人柄がよくわかって。
年を重ねながら出会う人との関係を、本当に大事にしてきたのだと思う。

そういう、色んな人との付き合いの仕方がどれだけ大切なことなのか。
せっかく西美さんが日本にいるし、東京で個展もあるし、ってことで
わざわざ大阪から会いにくるお友達までいる。毎日色んな方が会場に顔を出す。

そうやって毎日色んな方と会って、毎晩色んなところで食事をしているので、
日に日におなかが出てきているような気もするけど、
年齢や性別も職業も関係なく、色んな方と毎日楽しそうに話す先生を見ていると、
自分もこんなおじさんになりたいなと強く憧れてしまう。
電車に揺られながらそんなことを考えて帰ってきた。

少し残業したが寄り道もしなくて、久々の友人に電話したり、
ちょっと車を出してラジオ聞きながら、tsutayaにDVD返しに行ったりして
土曜の夜を過ごす。