FOR ALL ROUTINE WORKERS -328ページ目

難しい質問 

先日、近所に住む友人の自転車を(買ったばかりなのに...)ナリユキというかノリで一週間くらい借りていて、あたかも自分のもののように時間があれば乗り回していた。久しぶりすぎて楽しくて。

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その間、2回職務質問された。週二というのは多いのか?とにかくうんざりだった。
それで、車でもバイクでもチャリでも何でもそうだけど、悪いことしてなくても、してても、走っていてお巡りさんに止められて聞かれることは要約すると次の三つだ。

「お前は誰だ?」と「どこから来たのか?」と「どこへ行くのか?」である。

時に警官はとても深い、根本的な質問をする。
聞かれた時、真剣に考えてしまった。今こうやって文字にしてみて、改めて思う。

もう一度書く


「お前は誰だ?」「どこから来たのか?」「どこへ行くのか?」


ね、
やっぱ、そんな簡単に答えられない。


なんて話を笑い話で今日していたら、その質問は、全く違うシチュエーションで同じように聞かれるという。

それは、ヨーロッパなどで国境を超える時だという。今は簡単に隣の国へ歩いても電車でもいける時代なので、その友だちはスナフキンみたいな放浪旅行ばっかりしているのだが、ヨーロッパでよく近くの隣の国へ行く時に国境のところにある簡単な日本の駅の売店みたいなところでパスポートを出した時に聞かれるらしい。そして同じことを感じたという。

日本にいると孤立した海に囲まれているので、国籍とか意識することが少ないけど、自分のidentityってやっぱしっかり持っていないとダメですね。90年代風にカッコよく言うと、「僕らが此処(ここ)にいる理由(わけ)」。インテリぶって実存主義的に言うと、''Raison d'e^tre''(レーゾンデートル)。


余談だが、ちなみに僕は職質された時、深夜だったのだが、正直に、「オレはそこに住んでいる学生で、これから三茶のピカソ(ドンキホーテの別名)にウィンドウショッピングに行くのだ」と答えた。

そして一応言ってみた。
「ってか、お巡りさん、なかなかいいこと聞きますよね」

as soon as
すぐ横の246をトラックが通る。ヒュルルルーン

続いて若い交番勤務の警官。
「えっ!?なに?それよりあんまりこんな時間にウロウロしないようにね!」

時に世田谷区の警官は深い質問をする。
そして、想像力のかけらもない。

どうせなら僕も信号を渡る時でなく、国境を渡る時に自分のアイデンティティを考えてみたかった。

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国境を歩いて渡るときは、場所によっては地面に線が引いてあるんだってね。
なんかいいよね


今日の1曲:Theme From First Question Award /CORNELIUS