FOR ALL ROUTINE WORKERS -275ページ目

080410

東京は雨。
この数日、春になるのを拒むだだっ子のように最後の寒い日が続く。

駅からの帰り道に傘を広げ、慣れない革靴で歩く我が家までのゆるい下り坂に
街灯に反射している散ってしまった桜を見ながら、つれづれなるまま想いを巡らす。

春の風雨に揺れていた桜は、なぜか月日の経過とその儚さを感じさせる、美しい花だと思う。


時間は止まらない。


そして、時間は色んなものを変えてゆく。

昨年の今ごろによく聴いていた音楽を聴いて、
流れ続けている時間を思うと胸がいっぱいになったりもする。


時間は不思議だ。
どうしてこうも心模様というのを変えてゆくんだろう。

人間の胸のずっとずっと奥には、大きな空みたいなものが広がっているんだ、と僕は思っています。
きっと僕らの心の中にも、散歩をしながら見上げる空と同じように、風が吹いたり雨が降ったり、時には雨上がりに虹がかかったりするんだと思う。

さしずめ、心の中の「想い」のようなものが雲で、「魂」みたいなものが太陽というところかな。
空に舞うソウルってのもなんだかむずかゆい。


最近感じることは、時間の中では色褪せるものも、磨かれていくものもある、ということです。でも、それはだいたいが自分次第。時間を味方にしたらいいね。


朝の強さと夜の優しさに包まれた一日という時間。
あっという間に変わってゆく窓からの景色。人の生活。

過ぎてゆく日々を踏みしめて僕らは花の香りのする道を歩く。
頭と胸にいっぱいになった時間を抜きながら。


最近の僕はわりと穏やかなたたずまい。
I'm just a little freaked out.

みなさんいかがお過ごしでしょうか?
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