★BOMBA DA AGUA★《ボンバダアグア》

★BOMBA DA AGUA★《ボンバダアグア》

人間や社会に絶望し長い旅を続けて来た。 果てしない時間と果てしない空間と、生と死の狭間を。 そして傍らにはいつも、竿とリュックがあった。 水面の命の爆発と出会うために。

Amebaでブログを始めよう!
みなさんお待たせ致しました。



災害直後から色々考えることがありすぎて・・



すみません。





ボンバダアグアは反社会的な立場でやってきました。

攻撃的だとか人に迷惑をかけるような行為とかではなく

「今の日本はおかしいんじゃないの?」的なことを

世界の水辺に立つ庶民の立場から何年も発信してきたつもりです。





私は日本社会に認められない「ならずもの。」で良かったんです。

人に多少蔑んでいられていることで孤高の目を持てるという

立ち位置が私には逆に良かったのです。





それが、

「やっぱりボンバダの目が正しかったんだね。」

なんて最近あちこちで言われるような現実になってきました。





これは憂慮すべきことです。

一般の意見や世論で私のような者が推奨されるというのは

自分でも今までではありえない状況だと気付きます。



それはどういうことか。

日本は“これから本当に危ない状況”だということです。





災害支援などもお手伝いしてきましたがもうイライラの限界です。

戦後からモラル的には一切成長していない

“なんちゃって先進国日本。”

有事の際のあまりにも理不尽な日本という国家に対しての

不信感が更に強まり、もやもやとした行き場のない憤りから

こういう時は自分は思いっきり書くはずだと思っていましたが

全く書く気が起こらず、すべての交信をストップするという不測の

事態になってしまいました。



もう、やめようかというのも頭の中に過りました。





がしかし、二ヶ月以上放置したにも係わらず

未だにアクセス数がおとろえずにいます。

ボンバダは皆さんに支えられてやっている、思想というものに対しても

支持されているという実感が更に強く涌きこのままではいけないと強く

改心いたしました。





こんな時にこそ長期間世界を「釣り旅」という素晴らしいもので地を歩いてきた

感じてきたことを自分なりの思想や哲学で発信しなければならないのではないかと。



「釣り旅。」とは

「釣り」だけがでかいだけでも「旅。」だけがデカいものでもない。



行為や思想そのものだと。



“シンプルライフ”が如何に重要であり人類の基本であるかということを。







日本人は元来、「足るを知る」という言葉もあるように

質素を良しとする崇高な気質を根底に持つ民族。



だが、質素=おとなしいと勘違いしてはいないだろうか。



社会というものが間違った方向に進んで行っているのであれば

自分達の力で方向修正しなければならない。



吼えるべきとこでは吼え、闘うべきところでは闘わなければならない。



もう日本に蔓延する草食系思想もここまで来たのかという憤りが

私の日本の生活すべてに覆っている。



自分達の生命、大地、子孫、海を守るために闘おう。





牙を持て。





どんな牙でもいい。心に牙を持て。







これは自分にも言い聞かせたいのでボンバダアグア

の標語のひとつににしました。





FANG IN YOU!

BOMBA DA AGUA!!






最初にこの言葉を聞いたのは数年前、小川健太郎くんの口からでした。

私をイメージする言葉でもあるそうです。





最近、災害支援から何から四六時中一緒にいるような気がしますが

静と動くらい自分とは180°くらい事物を見る時の切り口が違う

オガケンという奇特な人物に興味が湧きます。

いや、それ以前に友達として大事にしようと思っています。





さて、これからのボンバダの予定は

お世話になったティーカップブログサイトも限界にきていたので

装いを新たにニューサイトで更新していこうと思います。





複雑化を懸念してホームページを開設致しました。

ボンバダアグアのブックマークご登録は以後変わることのない

ドメインのこちらにして頂くのがベターです。



https://bombada.com/





そしてボンバダNew BlogはBloggerで複数に分けて更新していこうと思います。

更に新しいブログサイトで増えるかもしれません。

今までに撮った動画もYouTubeにたくさん挙げていこうと思います。



すべてホームページからアクセスできるようになっていますので

読者の皆様、今はまだ忙しくゆっくりな更新になるとは思いますが

クオリティの少し上がったボンバダアグアをこれからも

応援よろしくお願い致します。










やっとネットができました。



私も混乱していて何から話せばよいかわかりません。



被災された方々には、心からのお見舞い申し上げます。





これから日本国は想像もできない苦難の道を歩まなければなりません。







この未曾有の大震災を引き金に、

もう“平穏な時代”は終わりを告げたと思います。







私も現在行っていたすべての計画を一時中断し、

前代未聞のこの大災害に対してモードを切り替えました。





我が家族や親類、友人を守らなければなりません。





日本国、日本人というものが試される時がきました。





今こそ日本人本来の勇気と優しさや愛を最大限発揮して

日本人の誇りを持ってこの苦難を乗り越えていきましょう!














ああ、聖地シングー河が危ないっ!!



私は旅人なので政治に関することに口をはさんではならないという今までのスタンスがあったが、これはもう我慢ならんわ!



みなさんは地球上の最も遠いところで起こるこの悲劇に関心を持てないのは仕方のない話だとも思うが、

こんな時こそ真剣なアクアリウムファン、特にプレコマニア、牙魚マニアは心して聞いて欲しい。



以下、情報を下さったKamoshidaさんから流れてきたポスティングです。



Brazil court reverses Amazon Monte Belo dam suspension.

先週、ブラジルの裁判所はアマゾンに建設予定のベロ・モンチ・ダム建設を差し止める判決を下しましたが、昨日、ブラジル高裁はその判決を撤回しました。このダムが建設されれば世界3番目の大きなダムとなり(1位は中国、2位はブラジルとウルグアイの共同建設によるItaipu)野生動物の住処を奪い、何千人もの住民が家をなくします。


https://www.bbc.co.uk/news/world-latin-america-12643261




この地図で見ると上は北で上に向かって河は流れています。

よってアルタミラの下流に位置するということですが、

そこはまさにインペリアルゼブラプレコを代表とする貴重な固有種の宝庫です。

しかも数千種レベルです。

しかもこのダムができるポイントは浅い激流の河が何百本にも枝分かれする浅瀬の激流の連続で小型美プレコが多く棲むまさにプレコマニアにとっては聖地のような場所です。

とうぜんダムで流れが変われば上流の大型牙魚の生態系にも絡んでくるでしょう。







数日前、シングー河のダム建設問題が差し止めになったという

本当にうれしいニュースで私はたいへん喜んでいましたが、

それもつかの間、なんと高裁でその判決が撤回・・



世界で三番目の大きなダム!?ウソだろ・・おい・・



太古の大河シングーが死んでしまう・・・



“地球規模レベルの宝”とも言うべき存在のこの河を破壊するこの行為は想像以上にとんでもないことです。



殺された河は二度と戻ってはきません・・



何か私にできることは出来る限り協力致します。



本当はこんな偽善者的立場になりやすい問題は今までスルーしてきた自分がいました。

でも、これだけはマジでゆるせん。100年後に地球レベルで後悔するゾ!!









みなさんもこの事実を知って下さい。



ボンバダアグアはベロモンチダムの建設反対運動のスタンスをとります。

賛同できる方はご協力下さい。



情報や活動などはまたツイッターなどで報告していきます。





急なニュース失礼しました。
流浪の旅は終わった。



日本に帰国してみるとあまりの温度差に驚いてしまう。

それは色んな意味での温度差。



あえて「熱く生きなければ人生じゃない!」と自分に言ってみる。



そんなこと言いながら足は回転すしに向かっているのだが・・





ところで、今回の旅の最後は

チリのフィッシャーマンと旅をした。

これが昨日送ってきてくれた写真。

撮られていることすら気付かなかった。


ウルグアイの古い洋館のホテルにて。

自分にとっては高級な千五百円ぐらいの宿代だったが

雰囲気が良く、思い出深い宿だ。


なぜこの写真の日付が2099年なのかは謎だが(笑)



寝相は自分では見ることができないのでなかなか面白い。

明日決闘を迎えるもののふの心境が写真に出ていませんか?なんつって。





まあ、自分の心象的な話は置いといて、

もうすぐ発売されるNEWリール

“レボ・ビッグシューター”も届いていた。



ポル語ではベルメーリョ。

スペ語ではロッホ。

血の赤はやっぱり熱くなるものがあるな。


そしてこれには更なるチューンの話が・・

やりますよ、やりますとも!

名ばかりのテスターではないですから。





そしてイタリアの友人からはルアーを作ったから

見に来いと写真を送ってきてくれた。






イタリーの片田舎の裏路地感がなんか俺を誘っているような・・



本場のマルゲリータ食いに行こうかな・・





いやいやイカン!

これからブログ更新がんばらねば!

書かなければならないことや魂のタックル製作などたくさんの仕事が

チョモランマのように積もっているのだ!





みなさん遅ればせながら‘2011今年もよろしくお願い致します!


旅が終わりに近づいている。





もう何度も南米にきているけど、釣りに重きを置いていた今までの旅

とは違い“南米そのもの”に恋をしている自分に気付く。



旅には自然に耳に入ってくる流行歌がその時の旅のイメージに

大きく関係することが多い。





まさに今回の旅の一曲はこれ。



We No Speak Americano。





アメリカを少し小バカにしたこの曲は

中南米のラティーナ圏で大流行している。



セントロの商店街や河で野営している時のラジオ、

ボワッチで踊るピラーニャ、ありとあらゆる場所

いたるところで聞こえてくる。





大爆音量で流すのがいい。

やはりそれがラティーナ圏の流儀だ。









ドルしかり、もうアメリカ先導の時代は終焉を迎えパワーダウンし

ラティーナ圏が力をつけてきたということを暗示させるようなこの流行歌。



この曲がここまで大流行している現実

の意味は意外に大きい事なのかも知れない。





アメリカの実質“属国”の日本人はこの曲が大流行していることを

多分多くの人は知らないと思う。







南米は私に優しくしてくれた。





ラティーナ圏贔屓、ブラジル大好きな私はどうしても英語圏より

こっちのほうがかっこいいと思ってしまう。





ラテンに恋した私は体が勝手に動き出すこのリズムが大好きだ。







だってやっぱり恋するってこういうことじゃない?


ウルグアイ。

南米の隅々を知ったつもりでいたがまだまだ知らない。

ブラジルからウルグアイの首都のモンテビデオまで長距離バスでやってきた。

降り立ったそこはヨーロッパの空気感。

そこから同じ景色の繋がる草原を10時間走ってサルトという町までやってきた。



安宿から歩いてオカッパリでも50cmぐらいまでの小型サイズなら

トップで簡単に釣れる。ダイブペンシルをジャークすれば一発だ。



パンタナールは一体何だったのかと思う程に。

そもそもドラードはトップに頻繁にアタックしてくる魚ではない。



しかし、それには理由があった。

南米大陸を北から南に向かって流れるウルグアイ河。

この大河はレプレッサ(ダム)によって完全に堰き止められている。

鮭のように河を遡上するドラードは完全に行き場を失い、

かつ巨大な個体ほど超激流を好んで捕食場にするという習性から

この巨大ダムの放水口から200m程の区間に巨大ドラードがクソほど溜まる。



人間が堰き止めた大河。

ドラードを一網打尽にできる環境を人間が作ってしまった。



自然界からするとこんなとんでもないことが現実に起きている。



あまりにも簡単に釣れすぎるので

ダムの管理局及び特定業者が規制をかけて管理開放している。

時間単位で結構な高額を払わなければエントリーできない。

しかも一ヶ月以上予約で埋まっている。



肩の脱臼も直らないし、

金ももうほとんど持っていない。

3時間だけエントリーできる権利を

旅の途中で偶然一緒になった私と同じようないきあたりばったり系の

チリのフィッシャーマンが話をつけてきた。

肩が壊れるのを計算に入れても一瞬の勝負だ。



簡潔に述べると

もう、どこに投げても食ってくる。

その瞬間はやはり楽しい。



巨大なドラードは獲ったが

残念ながらこの釣りにはロマンはない・・






GoogleEarthで見て確認はしていたが、まさかここまで

完全に遮断されているとは知らなかった。

だからダム放水口付近はとにかく凄い数とサイズ。

世界記録級が一投目で来たりする。

もう、すぐに十数kgサイズなどいらなくなる。

他の自然な河なら絶叫するキングサイズのはずなのに。





釣りという行為自体そのものを考えさせられる場所だった。

群がるドラードの興奮の終了後に何とも言えない

筆舌し難い虚無感に襲われる。







人間の手によって隔たれた悲しき大河。





その名はリオ・ウルグアイ・・











爆発。その本当の意味を知りたい。










南米の昆虫は何かにつけてデカイ。



大人になった今でも子供の時のように私をビビらしてくれる。



洗濯したシャツに引っ付いていた。

生で見ると圧倒的なデカさだ。








もし、これもトノサマバッタと呼ばれるのなら・・





“織田信長レベルである” と思ふ。







あなかしこあなかしこ。


更新永らくお待たせしております。



なんていうか、今回の旅はもう完全に神に見放されている

というか・・



階段から落ちて頭と左肩間接脱臼と右踵の骨にヒビという

怪我をしてしまったのです。

落ちた瞬間、バキッ!って大きな音がしたので肩の骨が折れたと思いました。

あまりの激痛に数分うずくまっていましたが

立ってみると腕がぷらーん・・

ゴリッと自分で気合で入れましたが、全然肩、腕が動きませんでした。

頭のほうはたいしたことなかったのですが

肩の脱臼とはこんなに酷いものだとは知りませんでした。

まあ、骨折ではなく即刻帰国という事態はなんとか免れたのですが。

数日前まで釣りどころか普通の行動すらままならなかったのです・・



そして、追い討ちをかけるように未だ待ち続けている

日本から送ってもらった高額なラインやルアーの入った

荷物も届かず現在行方不明。



なんかどんどん気分が滅入ってきて

ネットブックも持ってきているのですが更新する気すら起こらず、

アマゾンにいるのに日本のこれから政治経済関係や

国際情勢のサイトばかり見てしまって、これがもしかして

軽い鬱なの?と感じるくらい落ち込み、宿でも世界から来ている

バックパッカーともまったく話しすらしない状態。

私に会ったことのある人ならわかると思いますが、

ボンバダで受ける印象とはだいぶ違い

かなり明るい社交的な性格なのでこの事態はかなりヤバかったです。



しかし、怪我をしたのはもう二週間前の話。

一ヶ月は固定して安静にしろと医者に言われたのですが、

肩も70°ぐらいは上がるようになってきているので

なんとか足掻いて最後は釣りに挑みたい。



もう、マナウスの“腐敗した夜の生活”にもピリオドを打たなければ・・



あまりの悪運の前では

今までは“根拠のない鬼のようなプラス思考”で

突き進んできた私も、もうその力は無いようです・・







あぁ、あのペスカドールの澄んだ微笑みや

熱い爆発は今の俺にとっては遠い彼方だ・・