おはようございます。ジュクです。

今日は朝撮影で強面にチャレンジ〜道をつい開けちゃう顔を作って挑戦しました。

自分では作っていても見てる側から見えなければ作ってないのと一緒…稽古を思い出します。

やはり…稽古しないと出来ないものですね。マジックもそうですが練習あって本番があるので自分の表現の幅を広げたいと強く感じた現場でした。

早めに終わったので昼ごはんを食べに入ったお店で3歳ぐらいの子供とお昼を食べてる家族が居ました。気になり会話を聞いてるとご飯を食べて欲しい母親、ジュースやゼリーを食べたい子供、
ここで面白かったのが二人のやりとりです。
子供はどうにかしてジュースを飲む方法を考えてスネてみたり嘘泣きをしてみたり母親はどうしたらいい方法でご飯を食べてもらえるかを考え子供の言い分を受け入れジュースを飲んだらご飯を食べる指切りを結びました。そうすると子供はジュースを飲んだあと自ら食べ物に手を伸ばし食べよとする、母親は熱いのが心配でふふして食べようと声をかける。当たり前の行動に見えるが個々の思い行動がはっきりしてたので魅入ってしまった。ここでトラブル子供が熱いうどんを口に入れ熱ちゅいとなり…食べたい気持ちが何処かへ
その後は食べたくないと子供が言っている。僕はどのように母親が子供に食べるようにしてくのかが気になった。
母親は子供に何が嫌なのかをしっかり子供に聞く。子供はしっかりこれが嫌と言う。
母親はしっかり考えた答えを子供に話す。

母親の気持ちだけを押し付けるではなく二人が納得出来るようにしっかり子供と話し時間をかけていたのが凄く感じた。なかなか周りの目が気になり手を挙げたり怒鳴って黙らせたり、母親の気持ちだけが先行してしまう場所で、子供が理解するのを待つ忍耐力に感動しました。

自分の子供時代を母親に聞く事で母親の気持ちを少しでも理解出来るのではと今日感じました。

二人の家族に感謝です。ありがとうございます。