アートとはハイ クオリティ。
どんな荒々しい一流の作品も、まず仕上がりが美しい。
ハイ クオリティは作品への【集中力】から生まれる。
惰性的な時間をいくらかけても「すごい頑張った作品」はできても、「最高の作品」は生まれない。
集中力はオーラのように作品から放たれる。
慣れれば、誰にでも分かる事実だ。
本物のレンブラントを見極めるのは、写実性の巧みさでもなく、独特なコントラストでもなく、稀に見る集中力の高さだ。
レンブラント 『イーゼルの前の自画像』
のんきな作品も魅力がある。
でも、やはり突き抜けたのん気さがないと、アートにならない。
そののん気さも、私はひとつの集中力だと思う。
ピカソ 陶器の皿
私はうつ病だから、簡単な作業で疲れてしまう。
平均的なアーティストのように、何時間も作業を続けられない。
やりたい気持ちは、ほぼ毎日ある。
やる体力がない。
制作スタイルは人それぞれ。
疲れ果てるまでやる人、余力を残して次の回につなげる人。
今の私は、全力でも通常の余力程度。
なかなか、アタマの中のアイディアを形にできなかった。
でも今日、気づいたことがある。
【集中力。】
2時間おしゃべりでもしながら制作しても、散漫な作品になるだけ。
1時間45分やりたい気持ちを高めながら、休息して体力を貯めて、15分間最高の集中力を発揮した制作をする。
タイミングはコントロールできないけど。
少し元気がでた短時間に、集中した作業をやる。それを積み重ねる。
もちろん、頑張りすぎず。ムリせず、早寝の努力。
なかなか集中できるほど、体調が良い日がないけど。
今年のアート作品は、濃い時間をかけたものにしたい。
この方式で、今日は結局、版画の版の4辺全部にヤスリかけられた☆
一番嫌いな作業が済んで、ホっ。

