こんにちは〜南おにぎりです。


前回アテネまでの旅行記を書きましたが、

その後私たちはイタリアへ飛び、

ローマ

フィレンツェ

ベネチア

ミラノ(乗り換えで一瞬立ち寄った)


そして

スイス チューリッヒ

ドイツ ミュンヘン

フランス パリ

スペイン バルセロナ

イギリス ロンドン


という旅程で移動していました。

各都市だいたい2泊3日で攻めた感じです。


これにて22日間10都市の卒業旅行が終了したわけです。現在日本へのフライト中。

トラブルは…ええもちろんタイトル通りありました!!


事件は旅の終盤バルセロナにて起こります。

ヨーロッパは常にスリを警戒していたのですが、

今まで何ともなかったのと旅の疲れとで少し気が緩んでいたのでしょう。

スリの常習犯はその一瞬の隙を見逃さないのです。


バルセロナは市街地のホテルに2泊した後、翌朝早朝のフライトに向け、寝るためだけに空港近くのホテルに1泊しました。

空港ホテルに向かう夜の地下鉄、駅の券売機に並んでいました。


私たちは大きなスーツケースを抱え、手荷物もあり、決して身軽な状態ではありませんでした。


買う切符の種類がわからず友達と話している時、後ろから男に声をかけられます。

Do you need help?


この人はなぜか、他の券売機が空いているのに私たちの後ろで待っていたんですねーこの時点で少しおかしいとは思いましたが。

助けようかと声をかけられ警戒しましたが、普通に正しい切符を教えてくれたのでサンキューと言って会話は終わり。


クレカを券売機に入れ、PINを入力する時になんとなくものすごい視線を後ろから感じながら、、でもさすがに大丈夫かなと思ってしまいました。


そして今まで気をつけていたのに、その時は手が塞がっているのと神経が回らなかったのとで、

私はコートの外ポケット(ボタンまでしめず)に財布をさっと入れてしまっていたのだと思います。


その後その男も切符を買い、改札を通るタイミングでまた遭遇しました。

友達の切符がうまく反応せず、先にゲートを通れていた私と男は改札の中。

友達が入るのを手伝おうとしたらまたさっきの男がゲートを中から力ずくで開けて(違法w)

助けてくれました(ように見えました)。


Youも同じ方面の電車なんだー?とか話してまたありがとーとか言っていたら気づいたら男は去って行き…

友達と電車の中であの人なんであんな優しいんだろうね、ここらへんに住んでるのかな?パイロットか?とか話していました。

ただなんか、サンキューとお礼を伝えた時の彼の笑顔がなんとなーく不気味で嫌な予感がして、、

電車で私は軽く持ち物を確認したところ、

財布がない!!


電車は2駅だったので降りた駅で落ち着いて探すもやはりありません。


すられた…!


ついにやらかしました。

アホやーー。

でもいつやられたのかは全くわからなかった…。


幸い友達は被害はありませんでした。

友達に見守られ助けられながら、まず応急処置としてやるべきことはクレカを止めること!

2駅しか電車に乗らない予定だったので、降りた駅で地上の電波がいい所に出て、

財布に入っていたカード2枚とも停止しました。


この時も駅周辺の治安が悪かったので本当に焦りましたが、友達がいてくれて本当によかった。


カードの停止処理をした思い出のベンチ



おそらく切符を買った直後か改札を通った後にすられたとして、電車に乗ってカードを止めるまでに15分もかかっていません。

後でカード会社に電話したところ、この間で2枚合わせて5回ほどキャッシング使用があり、

スリのプロだったのだろうと推測します。

被害額は問い合わせた情報と明細を見るに5万〜10万といったところ。


命が狙われなかっただけ運が良かったと思います😭


後でネットで調べましたが、スリに気づいて犯人を追いかけた日本人が銃で射殺された事件なども過去にあったようです。


今回は私の注意不足が悪かったですが、

スリにあった後すぐに気がついて必要な手続きを迅速にできたこと、

変に犯人とトラブルにならず身の安全は確保できたこと

が不幸中の幸いでした。



バルセロナは本当にスリが多いんですね!

事前に旅レジという情報サービスでかなり注意喚起が来ていましたが、まさか本当に起こるとは笑


とにかくみなさん、外ポッケは注意です。

習慣でつい入れてしまいます。

入れるならチャック付きのものが安心かと。


そしてカードの盗難後にやるべきことですが、

①まずカードを止める のが大事です。

国際電話はなかなか繋がらないので、私はとりあえずネット上で停止の手続きを行い、

翌日家族にライン電話をかけ、家の固定電話の音声を聞かせてもらいながらカード会社に電話中継しました。

停止の電話と、盗難被害の電話で窓口が違う場合は両方に連絡を入れます。


②次に、現地の警察に被害届を出す。

これがないとカードの保険がおりなかったりするみたいです。

私は翌朝のフライトが早くて事件当日警察に行く時間が無かったため、バルセロナ空港ターミナル1のポリスに行くつもりでした。

しかーし、その日は警察のシステムがストップしていて無理とのこと!

近くの警察を教えてもらいましたが、そこ行ってるとフライトを逃すよと言われ、

その後の目的地であるロンドンの空港着いたら警察に行ってとバルセロナの警官に言われました。


スペインで起こった事件をなんでロンドンの警察が処理してくれるんだ…😅と思いましたが

そもそもロンドンのヒースロー空港には警察がなかった!笑

ロンドン市街の警察にダメ元で行きましたが、

スペインの事件に関しては扱えないと言われ、ですよね〜と思って帰って来ました。笑


証明書関連の作成はできないのは知っていましたが、ロンドンの日本大使館に行って相談もしてみました。

久しぶりに日本人のおばさんと話して泣きそうになった…!笑

スペインの警察にオンライン届もできると言われましたが、それは自分でも調べていたのですが、署名と書類の受け取りに結局現地に行かないといけないんですよね〜とおばさんに説明しました笑

しかもバルセロナのあるカタルーニャ州だけオンライン届は扱っていないらしい(?)


なので今回は被害届は諦め。

あとはカード会社の人次第かなと思います。



まぁ、大変でしたが、結構私的に今回の体験は教訓になったなと思います。

アジア人だからなめられてるというのだけでなく、私がスリしやすかったのだろうというの自覚はあります笑

その事件の後、ロンドンの街を歩く時は常にポケットには何も入れず、肩掛けのカバンも押さえ、

ニコニコしないでキリッとした顔で道ゆく人とすれ違いました。笑


地下鉄は特に気をつけました。視野を広く持って警戒心マックスの顔をしておきました。


それまでバンコクに一人旅した時や、アメリカ留学で大学の友達と2人でいる時など、結構地下鉄は寝てたんですよね〜(危険なので絶対にやめましょう)

日本の電車いつも寝てるので、電車に乗るとつい眠くなっちゃって…


今考えるとよくそれまで無事だったなと呆れてしまいます😅


今回の卒業旅行は旅行としても楽しめましたし、

危機管理や人の生き方なども学ぶことが多く、

とても充実したものになりました!

卒業旅行にふさわしい…


成長して日本に帰って来れてたらいいなと思います。


そして国試に無事受かっていれば、4月から研修医生活が始まります!!

合格発表まであと1週間。ドキドキです。


また近況報告しますね〜ではでは👋