ステージVでの2回目の公開模試である。

コアラの自己採点を検証したところ、まずまずであった。

 

国語

「エスカレーターの問題の解」は易、

「人はなぜ問題を求めるのか」はやや難でしょう。

後者は読み応えがあり、特に問6は纏めにくい良問だと思う。

 

算数

コアラは、7(3)を手こずったようだが、正答を導き出していた。

もう少し問題の難度をあげてほしい。

 

社会

未習事項がいくつかあった。

 

理科

バランスの取れた問題だったと思う。

5の二次元クロマトグラフィーの問題は初見であった。

少しリードが長いが、「読み切る」のも重要な要素でしょう。

 

 

コアラは公開模試の間違い直しを終えて、土特と日特の算数の宿題を解いていた。

かなりの量であり、難度の高い問題も多い。

本科の算数の授業では、知識・技術重点問題と運用力重点問題の計50問弱も課せられる。

こちらもかなりの量である。

イ・イクフンのTOEICシリーズ「解きまくれ!」状態である。

合否を決定するのは算数である場合が多いので、不可避であろう。

 

コアラには他教科も含めて、時間対効果が低い課題や宿題はやらせない。

メモチェ3周などはあまり意味がないと思っている。

3周もすると、勉強をした気になるが、本番での上積みはあまり望めない。

1周やって、2周目は間違えたところだけで充分である。

もちろん、志望校の出題傾向や子供の得意不得意にも依存する。

 

かくして、日能研には時間対効果の低い宿題やオプションのテストに関しては、

「いたしません」と言ってある。

ただし、「コアラは不合格にはならないので」とはまだ言えない。

「2018年中学受験 ~日能研男子・コアラ~」はステージVの真最中である。

 

ちなみに、「いたしません」、「私、失敗しないので」が決め台詞である

「ドクターX ~外科医・大門未知子~」は第5期が10/12(木)から始まる。