「合格力育成カリテ」(応用)の2回目である。
全般的に無難な問題だったと思うが、特に理科は難度をもう少しあげてほしい。
コアラの成績はあまり良くなく、4科目で100番台後半である。
もちろん、父子ともども、結果はあまり気にしていない。
大問がともに苦手の物語となっていた国語での失点が響いている。
それでも、以前に比べたら文章を読み込み、丁寧に選択肢を選んでいる気がする。
「自分だったらこう思う」的な流れで解いていないのは進歩だと思う。
2017年度下半期となり、受験まであと4ヶ月である。
2月には合格して笑えるよう、連続テレビ小説「わろてんか」を少し見てから出社した。
「わろてんか」は吉本興業創業者の吉本せいがモデルである。
コアラはケーブルテレビで放映される吉本新喜劇を頻繁に録画して、
隙間時間に見てはゲラゲラと笑っている。
そして、滑舌の悪い諸見里大介の真似をする。
もちろん「わろてんか」には興味なく、いつも通り布団をかぶり、
亀のようにモソモソとしていた。
それでも、10分後には、脱兎の如く、学校に向かっているだろう。多分。