日能研に関してはある程度は知っているつもりだったが、
ロゴ色の由来は先日初めて知った。
父「日能研のロゴは、白が素直と無限、赤が情熱、灰が知性と冷静だって」
子「ありえない。白と赤はいいけれど、灰は後付けだね。床屋色のほうがいいのにね」
父「そうだね。国旗の色説明だと、知性は青色だしね」
子「フランス国旗は、自由(青)、平等(白)、友愛(赤)だっけ?」
父「それは、俗説。
青と赤がパリ市民軍の標章で、白がフランス王朝の象徴である白百合が正解。
あと、海上用のトリコロールは、波打つ際に三色が平均的に見えるように、
青30%、白33%、赤37%だね」
子「それは試験に出題される確率は0%だね」
父「…………(教養であり、雑学だよ)」
低学年時からこのような切り返しをしてくるが、ますます磨きがかかってきた。
受験テクニックのみならず、こちらも完成形へと近づいているのだろう。