コアラ父の時代は、日能研と四谷大塚が中学受験のパイオニア的な存在として、

名を馳せていたと記憶している。

その後に、SAPIXや早稲田アカデミーが伸びてきて、

現状では難関校への合格者数に関してはSAPIXの一人勝ちといったところだろう。

各塾の経営戦略やその成果が合格者数に反映されているが、

どの塾でも最上位層であれば、難関校へ合格できると思う。

とは言え、塾の選定は保護者にとっては大きな悩みのひとつである。

 

コアラの塾として日能研を選定した理由は、「自宅から近いから」である。

校舎までは徒歩5分とかからず、利便性や安全性の観点から魅力的である。

もちろん、送迎はしていない。

「Nバッグが懐かしい」という理由も3%ぐらいあるかもしれない。

 

ただ、問題もある。

9時開始の試験では、8:30頃に起きて、5分前に家を発つのがルーチンとなっている。

それが、3分前だと小走り、2分前だとダッシュ、1分前だと開き直って徒歩モードになる。

 

もうちょっと、早く起きてほしい。