肛門に近かったので最初から永久人工肛門でした。
予防的に化学療法するかどうか聞かれましたが
断りました。
上記だけだったら、化学療法のキツさや再発の可能性も低かったのでまだ耐えられたと思いますが
手術の合併症により入院期間は3ヶ月近くなり手術も4回行ったため、家族の事、経済的な事など、あと自分の弱さゆえ、心が折れてしまいました。
自分がアリになった様な気分でした。
何か巨大な力で押しつぶされそうな気がしました。
ただひたすら耐えていました。
「時間がすべてを解決してくれる」
「朝の来ない夜は無い」
「台風は通り過ぎていくだけだ。」

とはよく言ったものです。
そのとうりでした。
後遺症は残っているものの
平穏な日々を過ごしてます。
今この状況で、他の方のブログを拝見すると
化学療法、再発等で私以上に困難な状況で頑張っている方が大勢います。
私なんか実はそれ程大変でも無かったと感じました。