入院中、じたばたして退院してしばらくしたら愛犬が亡くなりました。
その死にざまを見たら、自分の場合と比較していろいろ考えさせられました。
愛犬にとっての楽しみは食事、散歩、遊びの3つだと思います。それ以外の時間はこの3つを行うための待ち時間のようでした。
愛犬の最期の時間を一緒に過ごした感想として、死の恐怖は無かったようにおもいます、
ただ、大好きな散歩がしたくても出来ない。(散歩する気配があると尻尾を振って大喜びだけど、いざ出発すると、数メートルで動けなくなる状況)
こんな時とても哀しそうな顔をしていました。
苦しそうでしたけど、
淡々と受け入れているようでした。
人間と動物は背負っているものが全然違いますから比較は出来ないかもしれませんが、最期にいろいろ教えてくれました。