2012年に大腸がんになってから11年が過ぎました。
10年一昔とはよく言ったものです。
記憶も掠れてきました、と言いたいところですが、人工肛門があるのでしっかりと記憶には
残っています、ただその時の強い感情の揺れはあまり思い出せません。
確かにあの時自分は少し変わった、その小さな角度が10年経って大きな角度となっている。
確かにあの時の経験がなければ今のようにはならなかったと思います。
人生での大きな節目でした、もっともっとその角度を大きくして
あの時の経験を活かしていくように、無駄にしないよう過ごしていきたいと考えています。
久しぶりの更新ですね。あまり間を開けず少し爪痕残したい。