日々が始まるのだ。クレア達はまだ経験していない、戦争の日々が。
「よし!捕まえよう!!」
「また突然どうしたんだい?ディーン」
スクッと勢いよく立ちあがったディーンに怪訝な顔をするマリウス。
ディーンはいい笑顔で勢いよく言い放った。
「だから!僕たちが捕まえるんだよ!
ジーン聖教団も、灰色の鳥も!」
「だから今やってんじゃないのヨ」
「バカだなぁ!prada バッグ アウトレット
僕たちには我らがアダムがいるじゃないか!
それにメーデンもハリスも、素晴らしい仲間がいるじゃないか!
皆で力を合わせたらできないことなんてないよ!」
「そうね、確かに最強のチームかも」
冷静に考えても、こんなにバランスのよいメンバーはそうそう居ない、とクレア。
ディーンは自分の提案によほど自信があるのか、ビシッと人刺し指でシュシュを指した。
「だから皆で協力して悪い奴らとっ捕まえればいい!
だろう?シュシュ」
「ガキの力なんていらないヨ。
でも????アダムは欲しいかもネ」
追い詰められている所為か、つい本音がポロリと漏れる。
しめた、とディーンはいやらしいニヤリ笑いをした。
「はい、決まりね!
アダムを使うならもれなく僕たちもついてくるから!」
「いらないオマケだヨ。
アンタたちが居ても余計捜査が混乱するだけだヨ」
「酷い!」
泣きマネをするディーンに、まあまあとマリウスが宥める。
「いいんじゃないかな?
アダムを呼びたいなら、ディーン達を引っ張れば自然についてくるよ。
それに美女2人が増えるしね」
「ん?美女2人?prada 新作 バッグ
1人はクレアとして???もう1人はメーデン?」
なんで知ってるんだ?という空気にマリウスはあはははと笑う。
「この前ごあいさつに行って来たんだよね。
噂どおりの美人だったよ」
「脇腹アターック!!グフォ!」
「ディーン、殴りかかって自分が怪我しちゃザマあないヨ」
「うるさいシュシュ!」
ディーンは悔しそうに唇を噛みしめる。
「マリウス!まさかメーデンに失礼なことしてないよね!?
なんで僕に一言言ってくれなかったんだい!?
いきなり会いに行ったらメーデンが吃驚するだろう!?
あと、メーデンが美人なのは当たり前だよ!!」
一気に捲し立てるディーンとは対照的に、マリウスは爽やかに笑ってヒラヒラと手を縦に振る。
「大丈夫大丈夫、失礼なことは何もしてないから。
ただちょっと、ディーンをよろしくってご挨拶しただけだよ。
羨ましいなぁ、あんな美人と付き合えるなんて」
「だろう!?」
レジーナを褒められたとたんコロッと機嫌を良くしたディーン。
さすが兄弟と言うべきか、それとも年の功か、マリウスはディーンの扱い方を心得ている。
「メーデンは世界一の美人だぁ!」
ディーンは拳を握って天を仰いだ。http://www.8899egou.com/ 財布 ブランド 一覧
クレアとサムとシュシュはドン引きして冷たい視線を寄こす。
「メーデン以上に美しい女性なんてこの世にいないから!
っていうか認めないから!」
「でも絶世の美女は中心の国の王妃だって言われてるけど」
「無理だよ、あんなバケモノじみた美人。目が潰されちゃう。
僕はー、やっぱり中心の国の王妃みたいなグラマラスで妖艶なタイプより、気品があって清楚なメーデンの方が好きなんだ」
ふむふむ、なるほどとマリウスは頷く。
しかしそこで口を挟んだのは何故かシュシュだった。
「大きな間違いがあるヨ。
メーデンは胸元が開いた服を着ないから分からないと思うけど、見た目よりずっと胸は大きいのヨ」
「え!?マジで!?」
すかさず反応を示したディーンは興味津々。
マリウスもなんだと?と目を見開く。
「この手で触ったから間違いないヨ。
上品なお嬢様なふりして、実はグラマーなのヨ」
チッうらやましいヨ、と毒づくシュシュの目は怖かった。
どうやら彼女は胸が小さいことを気にしているらしい。
胸談義で盛り上がるディーンとマリウスとシュシュ。
クレアはポツリと溢した。
「ねえ、サム。
私たち真剣な話をしにここに呼ばれたんじゃなかったかしら?」
「うん、そうなんだけどね」
はあ、と大きなため息を吐く双子。
それからずっと胸の話から逸れず、真剣な話に戻ることはなかった。
35話 協力
授業を全て終えて放課後、レジーナは突然現れたディーンに連れ去られた。
レジーナ