今日から抗がん剤の投薬を開始しました。

色々と副作用があると聞いているので、ちょっと怖いです。
どこまで影響があるのかわかりませんが。。

飲み薬で粉薬って飲みづらいんですよね、、僕は錠剤かカプセル剤で今まで風邪とか治してきたので慣れないのを慣らさないと、って感じです。

正直、怖い。すごく怖い。
いまこれを書いてる時は朝食が終わり最初の投薬を終えました。

これから身体にどういった変化があるのか。
それを記録がてら書いていけたら、と思います。
というか不安とか色々を吐き出す場所を作っておきたくて。

という理由でたぶん三日坊主ですけどつらつらと。


前日は由加ちゃんの誕生日でした。
毎年バースデーイベントに行かせて頂けているので、歌声の成長だったり色々見れて嬉しいです。

ほんとに努力の人だなぁと。
大学を諦めて、Juice=Juiceに専念して
ひとつふたつだった歌割りはどんどん増えていって。


僕は最初から由加ちゃんの優しくて甘いような声が大好きでずっと聴いていられるソロイベントは年に一度の贅沢でした。

でもどんどん歌唱力は向上して、強く太い声や艶っぽくて切ない情感のある声、可愛らしく跳ねるような声とか、たくさんの魅力を毎年魅せてくれるようになってきて。

それなのにまだ努力することを止めない彼女に尊敬の意識さえ持つようになりました。
届ける力ってすごい。バラードもアップテンポもアイドルソングも悲しい別れの曲でさえも、もっとずっと聴いていたいと、そう思わせるような魅力のあるアイドルなんだなぁと思いました。



イベントは「成功のための努力」が満載で、甘やかしてしまいたい心をくすぐる彼女らしいイベントになったのがとても良かったです。
楽しませるというスタイルを保ちつつ、自分が主役でメインステージとサブステージを駆け巡る。


埋まらないかも、という不安のあった大きな会場は
由加ちゃんの持ち前の優しさが発揮された暖かいイベントだったのでは?と思います。

まぁ、、毎度凝りもせず泣いてしまうくらい苦手だと言ってる風船を出してきたのは本当に許せませんケドね。

なんだかんだ毎年泣いてて心が痛いです。
どうして主役を泣かすのだろう。それが面白いと、本気で思うのだろうか。
見ていて気持ちのいいものでは無いし、バースデーイベントはソロイベントなので由加ちゃんのことが好きな人が来て居るのに、好きな人が苦手なモノで泣いてる姿を見て「楽しい、面白い」って思う人が居るのかな?

そんな歪んだ人は居ないでしょう?
居たら軽蔑しますわ、、




話が逸れましたが
そこを除けばほんとに良いイベントだったし、選曲もすごく良くて衣装も、由加ちゃんも本当に可愛かった。

お見送りもほんの少し声が聞こえるだけで、たった一言名前を呼んでくれるだけで、幸せでした。

最後に会えて良かった。







連番した友達も
会えば抱きしめてくれる友達も
心配してくれて言葉をくれた友達も
変わらず話してくれる友達も
会えなくても愛をくれる友達も

最後に会えて良かった。本当に。
しばらく会えないのがほんとに寂しいですけど
何とかこの治療を乗り越えて
また会える日まで。

ありがとう