ブログを始めてから、手術の時以外毎日記事を書き続けていました。
でも昨日、記事をアップできませんでした。
祖母が亡くなりました。
実は亡くなったのは13日の日曜日でした。
でも、月曜は敢えてそのことにはふれず、普通の記事をアップしました。
パート復帰初日だったので「気持ち」を保たせないといけなかったので・・・。
日曜の、昼12:20分頃、父親から電話がありました。
父親から電話ってこと自体、珍しい。
なんか胸がざわつきました。
「悲しいお知らせ。
おばあちゃん、亡くなったから」
なんか、ガーンってハンマーで頭を殴られた感じになりました。
電話を切った瞬間、私大泣きしてました。
旦那サマが慰めてくれた。
亡くなったのは、母方の祖母。
大好きなおばあちゃんです。
私はかなりのおばあちゃんっ子で、正直姉よりかわいがられてました。
私、昔っから父でもなく母でもなくおばあちゃんに似てるって言われてました。
おばあちゃんもよく
「この子は私によく似てる」
って言ってました。
子供の頃、夏休や冬休みになると姉とおばあちゃん家にお泊りに行ってました。
箸の使い方がふたりとも下手で、おばあちゃんに
「ちゃんと持たなご飯食べさせへん!!
あんたら女の子なんやから!!」
と言われ、スパルタ指導されました。
寝るときはいつも川の字になって、寝つくまで「日本昔話」を聞かせてくれました。
大学の時、なぜか2ヶ月くらいおばあちゃんと一緒に暮らしてた時期もありました。
大学行って、帰っておばあちゃんとご飯食べて、一緒にテレビ見て、そして寝る。
なんで、おばあちゃん家、行ってたのかなぁ?
ここ3~4年は病気を患い、入退院を繰り返してました。
もう、手術しか病気を治す方法はないが、高齢のため難しい。
病院暮らしが嫌だ嫌だと言っていたので、実家の近くに高齢者専用マンションを借りてそこで生活してました。
だから、私も実家に帰る度、おばあちゃんに会いに行ってました。
私が行くといつも、
「おばあちゃん、○○(私)大好きや。」
って言ってくれました。
そして私の手をずっと握ってました。
おばあちゃんの誕生日にプーさんのクッションをあげた時、泣いて喜んでくれました。
おばあちゃんとの思い出は尽きません。
こうして書いてても涙が出てきます。
そんな、大好きなおばあちゃんが亡くなりました。