最近私が参加している某コミュニティで、「I'm donut?」の話題が出ていたんですけどね。
「I'm donut?」はテイクアウト専門のドーナツ店なんですが、この店名を聞いた時、ふと思ったんですよね。
「I'm donut?」=「私はドーナツなのか?」は、何にでも通じる究極の問いだなぁと。
思えば私は子供の頃から「私は一体誰なのか?」「私は何者なのか?」「私は私なのか?」という問いをずっと繰り返してきた人間で、
自分の居場所が常になかった私にとっては、「私は誰なのか?」という問いは必然だったし、そう自分に対して問わざるを得なかったんですよね。
そんな子供時代の切ないエピソードをふと思い出してしまい、何だかドーナツと自分が重なって、急に悲しくなってしまったのでした(笑)
※子供に適切な居場所を与えないと、「私とは何者なのか?」なんていう哲学的なことを考える子供に育ってしまいますので、子育てをしている親御さん達は本当に気を付けてください。
家が子供にとって安心安全の場所であるって本当に大事なんです。
自分が何者なのか幼少期から問う人生って本当に辛いんですよ。
そして今日の本題。
自分との約束について。
どうして自分を好きになれないのか
どうして自分を大切に出来ないのか
どうして自分を信じられないのか
自分が嫌いな人って、例外なく自分との約束を破り続けてきたんですよね。
いつも自分を犠牲にし、自分を後回しにし、自分を押し殺し、自分の感情に蓋をして、自分を閉じ込めてきたんです。
だから、こうして自分との約束を破り続ける人は病気になったり事故に遭ったり、人間関係やお金で問題が起きたりして、なかなか幸せになれない。
私は自分で自分を裏切ってないかな?
私は自分との約束をちゃんと守れているかな?
この問いは自分を救い出すために結構重要な問いなので、自己否定が強い人ほど是非やってみてください。